インドネシア旅行

【インドネシア語で挨拶】覚えておきたい基本的な言葉とは?

旅で必要な外国語というと「まずは英語」と思う人は多いでしょう。どこでも通じやすい英語は便利ですが、現地語も時には必要です。滞在先の言葉で挨拶すれば、された側もうれしいもの。インドネシア語は発音も比較的簡単ですので、いくつか覚えてから訪問してはいかがでしょう?

地域で変わるインドネシアの言葉

多民族国家であるインドネシアでは、インドネシア語を公用語としています。日常生活においては、その地方独自の言語をメインに使う人も多いのですが、大半の人はインドネシア語を話せるので、とりあえずインドネシア語を覚えておけば旅行をする際には困らないでしょう。

公用語のインドネシア語は発音がシンプル

インドネシア語は、発音や文法がシンプルなのが特徴で、発音はほぼローマ字読みでどうにかなります。例えば私を表す「saya」という言葉は、そのまま「サヤ」と発音します。文法も簡単で時制や格変化などもないため、覚えやすい外国語といえるでしょう。

覚えておきたいインドネシア語の挨拶

基本の挨拶については、朝(パギ)、昼(シアン)、夕方(ソレ)、夜(マラム)の4つの時間帯を示す言葉の前に、「スラマット」をつけて挨拶をします。「おはようございます」なら「スラマット・パギ」となります。

スラマットは日本語で「平和」や「無事」を表す言葉で、これに時間帯を示す言葉につけることで「平和な●●を過ごしてください」という意味になるのです。

基本の挨拶に加え、「テリマ・カシー」(ありがとう)や「サマ・サマ」(どういたしまして)、「プルミシー」(ちょっとすみません)なども覚えておくと便利ですね。

恥ずかしがらずに使ってみよう

インドネシア語で挨拶するだけでも、現地の人とのコミュニケーションがさらに円滑なものになるでしょう。発音も簡単なので、滞在中は積極的に使ってみましょう。

※本記事は2016年12月時点の情報です

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更新日:2025/06/16

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