実は日本人が多いインドネシアのチカランってどんなところ?
ジャカルタの東部に位置するチカラン。初めて聞く地名だという方も多いのではないでしょうか?しかし、実は多くの日系企業が進出しており、日本にとって縁のある場所です。実は日本人が住みやすい街であるチカランについてご紹介しましょう。
2000年頃から開発が進められ、多くの日系企業や韓国系企業の工場が建つリッポ・チカラン。今では多くの日本人が暮らしており、日本人向けの商業施設や高級住宅街もあります。日本人好みの料理を出すお店も多く、店員も日本人には気さくに対応してくれます。
チカランには『Matador Family Waterpark』と『Megati Waterpark』という2つのウオーターパークがあります。ウオータースライダーや流れるプールなど家族連れで楽しめる、まさに南国の遊園地です。
チカランでの滞在には、「アクシア・サウス・チカラン」がおすすめです。「日本のおもてなし×インドネシアのくつろぎ」をコンセプトに、2014年に建てられたこちらのホテル。日本人好みの大浴場やサウナなどまで用意され、さながら日本にいるようにリラックスできます。日本語ホームページもあるので、予約も簡単に行えますよ。
和食のお店の中でも有名なのが『祭りや』です。お店のロゴにも日本語で「祭りや」と書かれ、新鮮なたこやまぐろ、うになどがおいしいと評判の、日本人にもインドネシアの人々にも愛されるお店です。人気のお店なのであらかじめ予約をしてから行きましょう。
日本が恋しくなったときには、ぜひチラカンへ行きましょう。日本に戻ったかのような感覚を味わえ、インドネシア観光もさらに楽しくなるでしょう。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01