カンボジアの3大絶景! 視点を変えたらもっとすごかった
カンボジアの絶景と呼ばれるものの中には、「この時期この時間帯にここから見れば最高ですよ」という案内がされているもの。しかしこれからご紹介するスポットは、案内通りではない視点から見たときも素晴らしい景色が楽しめるおすすめのスポットです。カンボジアは日本人にとってまだまだ秘境のような国かもしれませんが、日本では決して見られない絶景に驚くでしょう。
トンレサップ湖の水量は雨季になると通常の数倍にも大きくなり、湖というよりは海のような広さに変化します。トンレサップ湖自体が東南アジアで最大の湖であることを考えると、その規模はどれくらい大きなものかは想像がつくことでしょう。
トンレサップ川がメコン川に逆流する雨季にしかこの現象は起きないので、トンレサップ湖はぜひ雨季の晴れた日に訪れておきたい場所です。よく晴れた日は水面が太陽光を反射し鏡のようになるため、美しくも幻想的な景色を楽しむことができます。
アンコールバルーンとは、気球に乗ってアンコール遺跡群を空の上から眺めるアクティビティのことです。普通なら見られない視点から歴史ある遺跡群を鑑賞することができるので、思い出深い体験になることでしょう。
アンコールバルーンを利用する魅力は、何といっても遺跡群全てを一望できることです。シェムリアップも空から見ることができますよ。天空から見降ろす遺跡の絶景をぜひお楽しみください。
カンボジア北部とタイの国境にある世界遺産・プレアビヒア寺院は、天空に浮かぶ寺院と呼ばれる山岳遺跡。海抜約650mの高さから見る、眺めはもちろん抜群です。広大なカンボジアの大地を目に焼き付けましょう。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01