メルボルンでレストラン選びに迷ったら。おすすめのレストランをチェック!
大規模な市場があるメルボルンは、レストランの宝庫。豊富な食材が手に入るとあって、幅広いジャンルのレストランが看板をあげています。世界中の郷土料理に出合えるので、食べ歩けば料理の世界地図が作れるかも!? グルメなくして、メルボルンは語れません。
移民が集まって発展を遂げたオーストラリアは、さまざまな国の料理文化が根づいています。
中でも、南半球最大規模の市場を擁するメルボルンには、世界各国の新鮮な食材がずらり。これを武器にできるとあって、幅広いジャンルのレストランが軒を連ねることになったのです。
オーストラリア第2の都市といわれるメルボルンとあれば、お店の数もケタ違い。食べたい国の料理店が、ほぼ確実に街なかで看板を出しているでしょう。
スペインからイタリアにアルゼンチン、アジアンフードまで、味も雰囲気も一押しのレストランを集めました。
行列必至のスペインバル。スペイン・バルセロナ生まれのシェフがオーナーを務め、伝統的なスペイン料理を提供しています。
タパスの独創性も人気の秘密。ふたをしたまま運ばれてくる「冷燻したスパニッシュマッカレル(鰆)」は、煙とともに料理と対面できる驚きの演出が喜ばれています。定番メニューの中には、和牛を使ったユニークな一品も。
世界中を旅したシェフが、フランス料理にベトナムテイストを加えた料理「フレンチベトナミーズ」やモダンなアジア料理など、多彩なメニューを提供。
エビのすり身をタピオカの衣で包むなどオリジナリティーあふれるタパスや、豆腐・えのきを使った和の要素を感じられるもの、定番のマレーシア風野菜カレーなど、味はもちろんのこと豊富なラインアップも高評です。
市内で一番のお肉が食べられると評判の、高級ステーキ・鉄板焼きのお店。
生産者から直接肉を仕入れたり、風味をよくするために肉を乾燥させたりと、ひと手間加えることで、他では味わえないおいしさを守っています。
ワインの種類も豊富で、1,350種類ものラインアップを用意。ステーキとのマリアージュを堪能できます。
本場のパリッソ(炭火焼)を再現するため、高さ2.5mのグリラーを輸入したという、こだわりのアルゼンチンレストラン。
アルゼンチン料理のメインである牛肉ステーキや、揚げたパン生地で具材を包んだストリートフード「エンパナーダ」、現地では定番のおやつ「アルファフォール」など、伝統的なメニューを提供。ベジタリアンでも食べられる一品も。
テレビで鉄人とうたわれたシェフがオーナーを務める有名店。バー、グリル、アップステアーズ(レストラン)に分かれ、手打ちパスタやトスカーナ・グリルなど本格的なイタリアンを提供しています。記念日など、特別な日を過ごしたいお店です。
古典的なフランス料理を、地元の食材でモダンにアレンジしたメニューを提供。地元の肉と魚介類を使う、農家と直接取引するなど、新鮮な食材選びを心がけています。
西オーストラリアのザリガニ・マロンや、カンガルー肉をつかった料理など、現地ならではのグルメがそろっています。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/06/16