マカオはLCCでお安く行こう! どの経路がお得?
マカオ旅行でもLCCは活用できます。基本は上海や台湾の高尾などを経由するので、移動時間は直行便よりもかかりますが、乗り継ぎ時間を利用して経由地での観光することもOK。さらに、香港までは飛行機を利用し、フェリーで上陸するというプランも。選択肢をフル活用すれば、相当な割引価格で渡航できるでしょう。
旅行は充実したものにしたいけれど飛行機代は節約したいという人には、格安航空会社(LCC)を上手に利用した旅がおすすめ。渡航先によっては航空チケット代がかなり節約できるので、少しぜいたくな旅ができます。
手荷物や機内食が別料金などのデメリットもあるので、旅行に必要なプランをしっかり下調べしておきましょう。
日本からマカオへ向かうLCCにはエバー航空やジンエアーなどがありますが、どの便も上海や台湾の高雄、韓国のソウルなどを経由して向かいます。
デメリットはやはり移動時間ですが、あえて経由地で観光してしまう、というのもおすすめ。たとえば乗り継ぎ便の関係で上海に1泊滞在するケースを狙って、あえて乗り継ぎ便を選ぶ人もいるほどです。
たとえば直行便でマカオに行く場合には、成田国際空港からの直行便を就航させているマカオ航空を利用しますが、季節や購入時期によるものの、実は航空券代は片道で3万円前後と、LCCとそれほど変わらないこともあります。
厳密にはLCCではない中国東方航空などにも、同様な航空券を見つけることができます。
LCCを利用するメリットを探すなら、事前割引やプロモーションなどの利用でしょう。うまく使えば信じられないような低価格になることもあるので、事前に詳しく調べておくことをおすすめします。
もうひとつの方法として、日本からの便が多い香港までLCCを使い、船でマカオに入るということも可能です。
香港からはフェリーで1時間ほどかかりますが、便数も多く香港観光とあわせて楽しむ観光客も多いので、こちらも有力な選択肢となるでしょう。
※本記事は2016年12月時点の情報です