【ニュージーランドへの飛行時間】日本からはどれくらい?
日本からニュージーランドまでの飛行時間は、直行便を利用すれば成田・羽田・関西国際空港からは約11時間です。乗り継ぎ便は直行便よりも時間はかかるものの、低価格で利用ができます。新千歳・那覇空港からは乗り継ぎ便を利用することになり、15時間以上のフライトとなります。ニュージーランドへの渡航は時間がかかりますが、映画鑑賞や読書で快適に過ごしましょう。
ワイナリー見学やファームステイなどが人気で、注目を集めているニュージーランド。日本からニュージーランドまでかかる飛行時間はどれくらいなのでしょうか。直行便の到着地オークランドを例に、乗り継ぎ経由地や飛行機代など、旅行の下調べに役立つ情報をお届けします。
関東にある成田空港や羽田空港から、ニュージーランドのオークランド空港までの飛行時間は11時間弱です。
大阪にある関西国際空港からも関東の空港の場合とほとんど変わらず、オークランド空港までは11時間弱で到着します。
ニュージーランドへの直行便は、成田空港・羽田空港・関西国際空港のみ就航しています。それ以外の空港からは、必ずどこかで一度飛行機を乗り換えることになります。日本のどの都市から行く場合でも、経由地として多く利用されるのは成田空港か羽田空港となり、オークランドまでの時間はあわせて15時間以上です。
直行便を使わずニュージーランドへ行く際の経由地としてよく利用されるのは、中国の広州・北京・香港、韓国の仁川、オーストラリアのシドニー・メルボルンです。経由地や利用する便によってかかる時間は大きく変わります。
乗り継ぎ便を利用するメリットは、航空券の安さでしょう。直行便を利用する場合は通常価格で10万円以上かかりますが、乗り換え便を利用すれば安い時期で5万円台から見つかります。 オーストラリア経由の場合、ジェットスターなどのLCCが格安のシーズンチケットを販売することもあるので、こちらもあわせてチェックしてはいかがでしょう。
乗り物酔いをしやすい人は、酔い止めの薬を飲んでおくと良いでしょう。また、時差ボケ対策に睡眠薬を飲むこともありますが、このような薬を服用する際は必ず医師の処方のもと正しい用法・用量を守りましょう。
就寝の際はブランケットを借りましょう。空調の効いた機内では、身体が冷えてしまいがちです。体調を崩さないように暖かくして眠りましょう。
長いフライトを楽しむには、コーヒーなどを飲んでリラックスすることも大切です。機内で楽しめる映画を観るも良し、読みたかった本を持ちこんで読書ざんまいも良し。ぜいたくに時間を楽しみましょう。
日本からニュージーランドまで飛行機を利用する場合、直行便を使うか乗り継ぎ便を使うかによって、費用や所要時間は大きく変わります。用途に合わせた方法を選ぶと良いですね。
※本記事は2017年3月時点の情報です
更新日:2025/05/01