ソウル・東大門のお買い物スポット9選+α
ソウルの東大門(トンデムン)エリアは、韓国全土や海外からも多くの人が集まるおしゃれスポット。小売から卸売り問屋まで様々な店舗が軒を連ね、ファッションアイテムなら何でも揃うと評判。大型ファッションビルも多数立ち並びます。
巨大衣料市場として有名な東大門(トンデムン)エリアは、昔ながらの卸売り問屋とファッションビルが共存する、ソウルを代表する観光スポット。多くの店舗がオールナイトで営業しており、昼夜問わず多くの人々で賑わいます。
東大門市場へ行くには、地下鉄1・4号線「東大門」駅で下車するのが便利です。そのほか、地下鉄2・4・5号線「東大門歴史文化公園」駅からも徒歩数分でアクセスできます。
東大門エリアには、多くのファッションビルが並びます。いずれも敷地内がかなり広いので、見たい場所をあらかじめチェックして計画的に回ることがおすすめです。
東大門を代表するファッションビル「DOOTA MALL」。ユニークな外観の「斗山(トュサン)タワー」内にあり、韓国の人気デザイナーたちが手掛けるブランドアイテムも多数取り扱っています。
2016年には1階入り口側に「ドュータ免税店 東大門本店」がオープンし、さらに便利になりました。
東大門のファッションビルの元祖といわれるのが「ミリオレ東大門」です。1998年にオープンして以来、東大門のランドマーク的存在として韓国のファッション業界を牽引し続けています。
地下2階から7階までがファッションフロアとなっており、性別や年代を問わずショッピングが楽しめます。
2002年にオープンした若者向けカジュアルウェアが充実したファッションビル「ハローapM」。外国人客のためのスタッフも常駐しており、プロのバイヤーたちも訪れる一歩先行くファッションを提供してくれます。
約500店舗が集まっており、各フロアには試着室もあるので、サイズを確認しながら商品を吟味できます。
韓国の大手流通企業のロッテグループが運営する、2013年にオープンした大型ファッションビル。韓国のファストファッションブランドから海外の高級ブランドまで、幅広いジャンルのお店が軒を連ねます。
ファッションアイテム以外の店舗も充実しており、韓国料理をはじめ各国の伝統的料理が楽しめるレストランやカフェも人気です。
カジュアルショップを中心に、レディースファッションアイテムが豊富に揃うファッションビル。フードコートやカフェ、映画館も入っています。
東大門運動場跡地に2014年3月にオープンした「東大門デザインプラザ(DDP)」は、流線型の奇抜なデザインが特徴。アートホール、博物館、デザインラボなどから成る複合施設です。国際フォーラムやファッションショーなども開催されています。
広い施設内にはデザインマーケットや公園などもあり、東大門の新たなランドマークとして人々に親しまれています。
卸売り問屋が多い東大門エリアの中で、観光客向けに小売可能な店舗が揃っているビルが「TEAM204」です。
様々な商品を取り扱っていますが、特にレディースフォーマルウェアに関しては随一と評判です。デザインレザーバッグのお店「Luxville」は日本人観光客に人気があります。
東大門には、大きなファッションビル以外に昔ながらの卸売り問屋街や卸売り専門のビルも多数集まっています。
全盛期は1,000以上の小売りと卸売り店舗が集まり、現在でも韓国最大級を誇る靴市場です。A棟からD棟まであり、観光者向けの小売店はA棟に集まっています。スニーカーや婦人靴、革靴、子ども用の靴など、幅広い品揃えも魅力です。
生地や毛糸などの手芸用品やアクセサリーパーツの卸・小売市場が「東大門総合市場」です。海外からもバイヤーが買いつけに訪れるほどの品揃えで、店舗によっては小売OKなので一般客も数多くやってくるスポットです。材料を持ち込むと縫製してくれるコーナーもあります。
東大門周辺には日本人にも馴染みの深いホテルが集まっており、安心して宿泊ができます。
日本でお馴染みのホテルチェーン「東横イン」グループの東大門支店です。駅から徒歩1分の好立地、日本語が堪能なスタッフもおり安心して宿泊できます。国際宅配サービスも利用可能です。
南大門(ナンデムン)や明洞(ミョンドン)へのアクセスが便利な「ホテルPJ(旧・豊田ホテル)」。30年以上の歴史を持ち、日本人の観光客が数多く利用していることでも知られています。
客室の中には女性専用ルームもあり、アメニティなどにこだわる女性に好評です。
※本記事は2017年7月時点の情報です
更新日:2025/05/01