シンガポール旅行

シンガポール・シティエリアのおすすめグルメスポット10選

シンガポールのシティエリアではグルメを満喫しましょう。チャターボックス、ジャンボ・シーフード、レスプレッソ、鼎泰豐と、多民族国家ならではの豊富なジャンルから、魅力的な食文化を楽しみましょう。東南アジアならではのグルメ、ペーパーチキンやサテー、ドリアンにかき氷もおすすめ。こちらも名店がいっぱいです。

シンガポールのシティで楽しむグルメ

年間1500万人の観光客が訪れるシンガポール。観光はもちろんですが、多民族国家という側面から豊かな食文化も魅力的ですよね。中でも、シンガポールの中心地であるシティエリアには、ローカルグルメから一流レストランまで、地元の人からも世界を駆け巡るビジネスマンからも愛される名店が多数あります。

1.チャターボックス

シンガポールのグルメといえば、まずチキンライスの名が真っ先に出てきますよね。ホーカーやレストランなど、シンガポールのどこでも気軽に味わえるローカルグルメです。でも、あえてお店を選んでおすすめするとしたら、やはりこのお店です。

マンダリン・チキンライス発祥の人気老舗レストラン「チャターボックス」。最高級のお米をチキンスープで炊き上げ、素材にとことんこだわったジューシーなチキンに合わせています。数々の有名シェフが同店でチキンライスの”いろは”を学んでおり、まさにチキンライスのルーツとなる店といえるでしょう。一度は食してみる価値がありますよ。

チャターボックス(Chatterbox)
  • 【公式サイトURL】http://www.meritushotels.com/mandarin-orchard-singapore/dining/chatterbox.html
  • 【住所】333 Orchard Rd, Level 5,Mandarin Orchard, Mandarin Orchard, シンガポール 238867
  • 【営業時間】日-木曜日:11:00-23:00 金、土曜日、祝前日:11:00-26:00
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】サマセット駅から徒歩4分

2. ジャンボ・シーフード

シンガポールと中国に7店舗を構える老舗店です。中でもクラークキーにあるリバーサイド店は、オープンテラス席から楽しめる夜景も名物となっていて、予約が取りにくく、公式ホームページからの予約をおすすめします。

シンガポール名物のチリクラブはこのお店でトップ人気を誇る伝統料理で、カニのサイズによって値段が決まるとのこと。小さいサイズでもかなりのボリュームがありますよ。甘辛のソースが味わい深く、ついついビールが進みます。

ジャンボ・シーフード(JUMBO Seafoood)
  • 【公式サイトURL】http://www.jumboseafood.com.sg/
  • 【住所】30 Merchant Road # 01-01/02 Riverside Point Singapore 058282
  • 【営業時間】ランチ12:00-15:00 ディナー17:30-24:00
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】クラーキー駅から徒歩5分

3. ブーンタットストリート(Boon Tat Street)

「ブーンタットストリート」はサテー専門の屋台街。サテーとはマトンやチキン、牛、豚などさまざまな肉を串に刺した料理で、日本でいう焼き鳥のような食べ物です。日暮れの時間ともなると、通り一帯が香ばしい匂いに包まれ、観光客や地元の人たちでにぎわいます。

甘辛いタレがビールによく合い、ついつい飲みすぎてしまいそう。夜遅くまで営業しているので、ホテルを抜け出しての夜食や、夜遊び帰りにもちょうどよいでしょう。シンガポールらしい、夜の楽しみの一つです。

ちなみに「ブーンタットストリート」で買い込んだサテーは、隣接する「ラオパサマーケット(Lau Pa Sat Festival Market)」というホーカーに持ち込んで食べるのが地元民の定番。日曜や祝日はちょっと早めに営業開始しているので、休日の夕食はここで楽しむというのもアリかもしれません。

ブーンタットストリート(Boon Tat Street)
  • 【住所】18 Raffles Quay
  • 【営業時間(目安)】19:00-(日祝15:00-)
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】ラッフルズ・プレイスから徒歩7分

4. ヒルマン・レストラン

リトルインディア地区にある行列の絶えない「ペーパーチキン」の名店です。ペーパーチキンはタレと一緒に紙に包むことでジューシーに仕上げた鶏肉の料理で、エリザベス女王も食べたことがあるほど。日本では関西に支店がありますが、シンガポール本場の味を求めて、日本人観光客も大勢訪れる人気店です。

チキンを包んでいるペーパーをはがすと、うま味を凝縮した肉汁が滴ります。この汁をご飯にたらしながらまずチキンを堪能し、その後味がしみたご飯をかきこむ、というのが通の食べ方。シンガポールの隠れた名物です。

ヒルマン・レストラン(Hillman Restaurant)
  • 【住所】135 Kitchener Road Singapore 208518
  • 【営業時間】11:30-14:30、17:30-22:30
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】MRTファラーパーク駅から徒歩8分

5.レスプレッソ(グッドウッドパークホテル内)

グッドウッドパークホテル内のレストラン「レスプレッソ」。シンガポールには英国文化が色濃く残っており、こちらでは英国風アフタヌーンティーを楽しむことができます。

食事も充実しており、特に「英国風アフタヌーンティービュッフェ」では、シャンパン一杯とコーヒーまたは紅茶二杯分に加え、カナッペ、サンドイッチ、肉や魚料理、点心、デザートなど、常時50種類ほどの軽食がビュッフェスタイルで提供されています。

レスプレッソ(L'Espresso)
  • 【公式サイトURL】http://www.goodwoodparkhotel.com/
  • 【住所】22 Scotts Rd., 1F Goodwood Park Hotel
  • 【営業時間】10:00-24:00※アフタヌーンティービュッフェは月〜木14:00-17:30、金〜日(二部制)12:00-14:30/15:00-17:00
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】オーチャード駅から徒歩10分

6. 鼎泰豐(ディンタイフォン)

ニューヨークタイムズ誌で「世界の人気レストラン10店」のひとつに選ばれた、台湾の名店「鼎泰豐」はシンガポールにも出店しています。代名詞ともいわれる小籠包を中心に、好きな点心やお料理を少量ずつ選んで食べられる点が魅力。シンガポールならではの麺料理もあります。

何しろ超有名店ですから、1時間待ちなどはあたりまえ。シンガポールでディンタイフォンに出向くなら、その日だけは食事の時間を少しずらして、夕方15時半ごろを狙うのがおすすめです。

鼎泰豐(Din Tai Fung)マリーナベイサンズ店
  • 【公式サイトURL】http://www.dintaifung.com.sg/
  • 【住所】2 Bayfront Avenue, #B2-63 Marina Bay Sands, Marina Bay Sands,
  • 【営業時間】月-木曜日:11:00-22:00 金・土曜日、および祝祭日の前日:10:00-22:30/日曜日・祝祭日:10:00-22:00(LO:各閉店時間の30分前)
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】ベイフロント駅直結

7. シンガポールフライヤーのスカイダイニング

マリーナエリアでもひときわ目立つ大観覧車(シンガポールフライヤー)は、全面ガラス張りのスリルを味わいながら最高地上165mの地点から、360°のパノラマでシンガポールを見渡せます。特に夜景は、「宝石箱をひっくり返した」という表現がぴったりはまる美しさ。

「スカイダイニング」は、このゴンドラがレストラン個室に早変わり。パドラーがフルコースをサーブ、1周30分を2周して約1時間の間に食事を楽しみます。アトラクション型の飲食施設は食事の内容が案外ショボかったりして残念な思いをすることもありますが、このレストランのメニューの種類やお味には、いずれも高評価が寄せられています。

スカイダイニング(Premium Sky Dining Flight)
  • 【公式サイトURL】http://www.singaporeflyer.com/
  • 【住所】30 Raffles Avenue, Singapore 039803
  • 【営業時間】19:00-20:30
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】プロムナード駅より徒歩6分

8. サニーヒルズ

名門「ラッフルズホテル」のショッピングアーケードに店を構えるパイナップルケーキのお店です。ここのパイナップルケーキは香り豊かなパイナップルジャムと、フランス産のエレシバターの芳醇な香りがベストマッチ。

パイナップルケーキ1個と烏龍茶1杯を無料で試食することも可能です。カフェ風のテーブル席でゆっくり味わうことができます。かわいいパッケージに入ったパイナップルケーキはお土産にもぴったりで、どなたにも喜ばれることうけあいです。

サニーヒルズ(Sunny Hills)
  • 【住所】03-05 Raffles Hotel Arcade 328 North Bridge Rd., Singapore 188719
  • 【営業時間】火-土曜日:11:00-20:00 日・月曜日:11:00-18:00
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】シティホール駅より徒歩3分

9. フォーシーズンドリアン

強烈な香りと濃厚な味わいからで果物界の王様といわれる「ドリアン」をふんだんに使ったスイーツショップ。青果店を営んでいた店主は、最高級ランクのD24以上のドリアンしか使わないという職人魂の持ち主。

こだわり屋の店主が吟味した最高ランクのドリアンは、パンケーキやスイスロール、ドリアンパフ、ドリアン餅などのスイーツになり、これが地元でも評判。若者を中心に人気を集めているのだとか。ドリアンはクセの強いフルーツですから、名前を聞いただけで「えっ……」と抵抗もあるでしょうが、スイーツにすることで格段に食べやすくなっていますよ。

フォーシーズンドリアン(Four Seasons Durians)高島屋オーチャード店
  • 【公式サイトURL】https://www.fourseasonsdurians.com/
  • 【住所】391 Orchard Road, B207-3-2 Food Hall Singapore 238873
  • 【営業時間】10:00-21:30
  • 【定休日】無休
  • 【アクセス方法】オーチャード駅より徒歩5分

10. 味香園(Mei Heong Yuan Dessert)

チャイナタウンにある元祖かき氷のショップです。シンガポールのローカルレストランガイドに必ず掲載される実力店で、大量にトッピングされたフルーツやあんこが特徴で、日本の雑誌やテレビでも何度となく紹介されていますね。

種類も豊富で、かき氷だけで18種類あります。日本人におすすめなのが「マンゴースノーアイス」と「グリーンティースノーアイス」。ドリアン味やマンゴー味、ストロベリー味なども人気があります。

味香園甜品(Mei Heong Yuan Dessert)
  • 【公式サイトURL】http://www.meiheongyuendessert.com.sg/
  • 【住所】67 Temple Street Singapore 058611
  • 【営業時間】12:00-21:30
  • 【定休日】月曜日
  • 【アクセス方法】チャイナタウン駅より徒歩すぐ

※本記事は2016年11月時点の情報です

あわせて読みたい

シンガポール旅行を探す

更新日:2025/05/04

シンガポール旅行を検索する

シンガポールの海外旅行情報と格安航空券情報

ページトップへ