シドニーフィッシュマーケットの見どころは? シーフードはすぐ食べられる?
シドニー観光で欠かせないのが、世界有数の魚市場「シドニーフィッシュマーケット」です。競りが行われる業者用エリアと一般用のエリアに分かれ、ロブスターにカキ、マグロにホタテなどの魚介類がめじろ押し! 競りの見学もでき、レストランやテークアウトでは新鮮でプリプリなシーフードをたっぷりと味わえます。
世界でも有数の規模を誇るシドニーフィッシュマーケット。シドニー市内で流通しているシーフードのほとんどが、ここを経由しています。もっとも新鮮な魚介類に出会えるフィッシュマーケットは、シドニーでグルメを楽しむには外せないスポットです。
シドニーの台所とも称されるフィッシュマーケットは、競り(オークション)をしている業者用エリアと、一般用のエリアに分かれています。
旅行でのフィッシュマーケットの一番の見どころは、なんといっても取れたてのシーフードをその場で食べられることでしょう。単品以外にシーフードの盛り合わせも用意されているので、大人数で訪れるときやさまざまなシーフードを味わいたいときは、盛り合わせをオーダーするのもおすすめです。
一般用のエリアではロブスターやカキ、エビやサーモンなどの食材を、生やボイル・グリル・フライなどのお好みの調理法で提供しています。手軽に味わうならテイクアウトして近くにあるベンチや芝生エリアで、あるいはイスとテーブルがあるフードコートでいただきましょう。
フィッシュマーケットには評判のレストランも数多く入店しています。港の景色を眺めながら、新鮮なシーフードをいただきましょう。ただし夜遅くまで営業している店舗は少なく、ほとんどのお店は夕方までの営業のため、ディナーで訪れる際などは注意してください。
業者用エリアでは、競り(オークション)がほぼ毎日行われています。この競りの様子を見学するツアーも開催されているので、ツアーはフィッシュマーケットの公式サイトや旅行会社などから予約してみましょう。
見学は早朝からですが、きっと旅の良い思い出になるはずです。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/03