本場アメリカのハンバーガーをいただきます!
ハンバーガーはアメリカ発祥の食べ物であり、アメリカには多くのハンバーガーショップやハンバーガーチェーンがあります。日本のハンバーガーに比べてサイズは大きめで、ファストフードチェーン店以外でもオシャレなカフェなどで楽しめます。
アメリカンフードの代表と言えばハンバーガー。20世紀はじめに登場し、今でも多くのアメリカ人の主食として愛されています。日本のハンバーガーとの大きな違いはサイズですが、中にはオシャレなハンバーガーも売っているので、ジャンクフード大好きなあなたもグルメなレディーもアメリカ旅行ではぜひチェックしてみましょう。
ハンバーガー発祥の地はアメリカと言われています。1904年のセントルイス万国博覧会に登場した、丸いパンにハンバーグをサンドイッチのように包んだものが、はじめて売られたハンバーガーとされています。今でもアメリカでは、国民の半数は週に一度ハンバーガーを食べるそうです。
アメリカのハンバーガーと日本のハンバーガーを比べてみると、具材味にはさほど差がありません。明らかに違うのがそのサイズ、有名チェーン店でも日本の3割増しと考えて良いでしょう。よく知っているチェーン店でも、出てくる大きさにビックリしないように気をつけて!
アメリカにはハンバーガーショップがたくさんあり、日本でもおなじみのハンバーガーチェーンやバーガースタンドと言った定番から、高級カフェで食べられるものまで、アメリカならではのハンバーガーを楽しんでみてはいかがでしょう。
アメリカで店舗数の多いハンバーガーチェーンと言えば、マクドナルド、ウェンディーズ、バーガーキングなどの日本で有名なものもありますが、日本未上陸組もアービーズ、ソニック、ファイブガイズなどは各地で見つかるでしょう。街や州限定で営業するチェーン店も、試してみる価値アリですよ。
オシャレなカフェやバーなどでハンバーガーを味わっても良いでしょう。中でもニューヨークのイーストビレッジにある「ブリンドル・ルーム」は、ジューシーなハンバーガーと抜群の雰囲気で評判のカフェです。座席数約30の小さな店内ですが、焼きたての肉汁あふれる本格ハンバーガーをぜひ味わってください。
アメリカでも大食いコンテストは行われていて、ハンバーガーも例外ではありません。「ワゴン・トレイン・バーベキュー」というレストランの大食いチャレンジ用ハンバーガーは、バンズに豚肉や牛肉、マカロニサラダやチーズがぎっしりトッピング。30分以内に完食すると食事代無料、Tシャツ進呈などの特典がたくさんあります。しかしこのハンバーガーの重さは約5キロ、チャレンジには相当な勇気が必要でしょう。
ビッグなサイズが特徴のアメリカンハンバーガーですが、味も素材もお店によってこだわりがあります。種類も豊富なので、アメリカ旅行では自分好みのハンバーガーを見つけてみるのも楽しいでしょう。
※本記事は2017年3月時点の情報です
更新日:2025/06/16