各地でお祭り騒ぎのアメリカ独立記念日。中でもニューヨークはイベントが盛りだくさんです。
ホットドッグチェーン店のネイサンズが主催する、ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権。
デパートのメーシーズが主催する、ニューヨーク花火大会など、ぜひ訪れてみましょう。
ホットドッグ早食い大会や花火大会!ニューヨークでアメリカ独立記念日を楽しもう!
ニューヨーク旅行でアメリカ独立記念日を楽しむ①歴史ある、ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権!!
始まりは移民の4人が誰が一番愛国心を持っているかを競うために、ネイサンズ(1号店)の前でホットドッグ早食い大会を行ったものからと言われています。独立記念日に開かれるに相応しい、愛国イベント。歴史も古く100年以上開かれています。
ルールは明解!10分間の間に最も多く食べたものが勝利します。
(1位が複数いた場合はプレーオフで5本のホットドッグを一番早く食べた者が勝者となります)
世界中で予選大会が開かれ、そこで勝利すると7月4日の本選に出場できます。過去には小林尊さんをはじめ、日本人も大活躍!昨年は女子部門で日本人が優勝しています。
ニューヨーク旅行でアメリカ独立記念日を楽しむ②アメリカ独立記念日はニューヨークの花火大会が凄い!
1776年にアメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、毎年7月4日に定められているアメリカ合衆国の祝日。「インディペンデンス・デイ」と呼ばれています。街には無数の星条旗が掲げられます。パレードやイベントを訪れたり、家族や友人達とバーベーキューをして楽しく過ごすのが一般的です。
そして、全米各地で開催される打ち上げ花火大会!アメリカでは花火自体を禁止している州もありますが、独立記念日だけは解禁されます。中でもデパートのメーシーズが主催する、ニューヨークの花火大会は4万発の花火が30分弱という短い時間で一気に打ちあがるので圧巻です。
もちろん、アメリカ独立記念日だけじゃない!世界一エキサイティングな街、ニューヨーク!
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ニューヨーク旅行に来たら、ここもチェック!自由の女神
言わずと知れたアメリカのシンボル。アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから寄贈された、まさにアメリカ独立記念日を語るには外せないスポットです。見るだけではなく、ぜひ展望台に上ってください。
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ニューヨーク旅行に来たら、ここもチェック!セントラル パーク
ニューヨーカーの心のオアシス。公園内にはグランドアーミープラザ、べセスダ噴水、ボウ・ブリッジ、ベルヴェデーレ城、ストロベリー・フィールズなど観光名所が多いことでも有名です。
芸術の街ニューヨークで往年の名作から現代美術までアートに浸ろう!
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メトロポリタン美術館
世界三大美術館のひとつ。コレクションの幅がきわめて広く、この規模で国立や州立ではなく私立美術館というのが特徴であり、驚きです。1日で全ては見きれないので、予め、見たいものを決めておくことが重要です。
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近代美術館(MOMA)
10万点以上の所蔵品を誇るMoMAは、まさに近代アートの宝庫。ピカソ、マティス、ゴッホやポップアートのアンディ・ウォーホールなど見どころ満載です。さらっと観るなら2、3時間でも回れますが、館内のカフェやレストランで一息ついて、1日じっくり鑑賞するのも良いですね。
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ホイットニー美術館
最先端のアメリカンアートを肌で感じたいならココ。2015年5月1日にダウンタウンにリニューアルオープンします。無名の若手や現役アーティストによる作品が多く、アメリカンアートに的を絞っているのが特徴です。
PICK UP !ニューヨーク旅行の夜はやっぱり、ブロードウェイでミュージカルが観たい!
夜のタイムズスクエアはまさに、世界一の繁華街を感じることができます。
ブロードウェイとは通りの名前でもありますが、一般的には劇場街を指します。また、500席以上の大きな劇場で上演されるものを「ブロードウェイ」と呼び、500〜100席の劇場で上演されるものは「オフ・ブロードウェイ」それ以下のものは「オフ・オフ・ブロードウェイ」と呼ばれています。
初めて鑑賞するなら「ブロードウェイ」の名作「オペラ座の怪人」や「レ・ミゼラブル」「ライオンキング」がおすすめです。英語が分からなくてもストーリーは楽しめます。それでも気になる方は「シカゴ」「マンマ・ミーア」などより音楽メインのものを選んでみてはいかがでしょうか。
※2015年5月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください