プーケットでレンタカーを借りる方法。交通ルールもチェック
プーケットの交通手段は、タクシーやトゥクトゥク、バスに地下鉄などさまざま。そのなかでも、自由に使えるレンタカーが便利です。レンタカーを借りるときに必要なものや現地の交通事情などを事前に押さえておきましょう。渡航日が近くなったら、事前にインターネットで予約しておけばばっちりです。
プーケットは、タイのほかの都市と比べてタクシーやトゥクトゥクの料金が高いことでも有名。運転手との値段交渉は骨が折れる……と思われる方も多いのでは?
そこでおすすめなのがレンタカーです。レンタカーを借りて、プーケットの滞在をより快適に、そして思い出深いものにしてみませんか。
レンタカーは、空港もしくは旅行会社で手配するのが一般的です。渡航前にインターネットなどから事前予約できるレンタカー会社もあるので、当日慌てないためにも前もって予約しておくといいでしょう。
後述の運転免許証のほかに、パスポートやクレジットカード(※レンタカー会社による)も必要です。
プーケットでレンタカーを借りる場合は、日本で取得した運転免許証のほかに国際運転免許証が必要です。渡航前に、運転免許センターにて必ず手続きをするようにしましょう。
町中やビーチなどで個人が営業しているレンタカーもありますが、やはり慣れない海外で運転する場合は、大手で保険も充実している会社が安心です。
レンタカー会社や車種によって違いはありますが、2万~4万バーツほどのデポジットを支払うことになります。もちろん問題がなければ車返却時に返金してもらえます。
レンタル費用は、1日1,000~3,000バーツが相場となっているようです。
世界展開している大手のレンタカー会社です。豊富なプランに保険も充実。海外での運転は初めてという方でも安心です。
こちらも世界展開している大手のレンタカー会社。基本的な保険2種のみが含まれたパックプランもあり、気軽に借りられます。
実際レンタカーを借りたら、あとは存分にドライブを楽しむだけ。プーケットと日本では、運転する環境がどれだけ違うかを事前に知っておきましょう。
プーケットは日本と同じ右ハンドル、左側通行です。日本にいるときと同じ感覚で運転できるため、すぐに慣れることができそう。坂が多いながらも整備された幹線道路があるため、運転も快適です。
注意したいのが、現地の人たちの運転です。とにかくスピードを出す車が多く、車線変更の際にウィンカーを出す車も稀なのだとか。追い抜かれても焦らずマイペースに安全運転を心がけましょう。
また、バイクの往来も多く、なかにはヘルメットもせず複数人で乗っているなんてことも。道路を動物が横切ることもあるので、いつも以上に周囲に気を配りながら運転することが大切です。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01