出発前にチェック!クロアチアの電圧
クロアチアではCタイプのプラグを採用しており、電圧も220Vであることから、変換プラグと変圧器が必要になります。一部の電化製品では変圧器が必要ないこともありますので、持っていく電化製品の表示を確認しておくことをおすすめします。
海外旅行前で準備することのひとつに、現地の電源チェックがあります。海外ではそもそもの電圧が異なったり、コンセントの形状が違ったりするため、電化製品が使えなくなる可能性があるからです。
クロアチアは日本と形状の異なるプラグ、コンセントを採用する国です。形状は「Cタイプ」と呼ばれるもので、日本から持ち込んだ電化製品を使うためには、変換プラグの準備が必須です。旅行前に家電量販店などで入手しておきましょう。
クロアチアの電圧は220Vです。日本は100Vと異なるため、日本製の電化製品を使用する場合は変圧器が必須です。ただし一部の電化製品は、複数の電圧に対応しているものがあります。このような電化製品であれば、変圧器が必要ありません。
変圧器が借りられるかどうかはホテルによります。念のため自分で変圧器を持参していったほうが無難ですが、もし持参が面倒であれば、事前にホテルのウェブサイトなどで確認しましょう。
比較的新しいノートパソコンやスマートフォンは、充電器に「INPUT:100-240V」と記載されている場合があり、この場合は変圧器を使用しなくても充電可能です。新しく購入する際には、この表示も確認すれば良いでしょう。
変圧器は意外と重量がありますが、万が一のことを考えるなら、変圧器を持参するのもひとつの方法です。変換プラグだけで使おうとすると、それは故障や事故のもとになります。持ち物は必ずチェックするようにしましょう。
ノートパソコンやデジカメ、スマートフォンなど、海外旅行でも携帯する電化製品が増えましたね。これらの製品がしっかりと動いてくれないと、旅が非常に不快なものになります。電源まわりは事前にしっかりチェックをしましょう。
※本記事は2017年4月時点の情報です
更新日:2025/05/01