インドのお菓子大集合! 激甘もスパイシーもお土産にも最適な厳選9つ
インドには、個性的なお菓子がたくさんあります。味も幅広く、伝統的なラドゥやジャレビやバルフィなどは激甘系がいっぱいですが、一方スナック系のナムキンやムーンダールなどはスパイシー系のフレーバーも。お土産に選んで持ち帰るのもおすすめで、袋入りスナック系ならスーパーなどで安く見つけられます。
インドのお菓子には、個性的な味のものがさまざまあります。伝統的なお菓子には「激甘」レベルのものも。一方、スーパーなどで気軽に買えるスナック菓子は、独特のスパイスが効いたものが多め。現地に行ったら、どちらもチャレンジしてはいかがでしょうか。
インドでは、お祭りやお祝い事のときに甘いお菓子を食べる伝統があります。来客時に出したり、レストランで食べたりするものもあり、日常的に家で食べられるわけではないようです。
インドではお祝いの席に出てくるお菓子。ひよこ豆の粉に砂糖・ギー(バターの一種)を混ぜて、団子状に丸めて揚げてつくります。インド映画にも出てくるお菓子で、神様のガネーシャも好物のようですよ。
こちらもお祝い用の菓子で、鮮やかなオレンジ色をしているのが特徴。小麦粉の生地をプレッツェル状に揚げたものを、砂糖のシロップに漬けたお菓子です。
牛乳やヨーグルトを使うつくり方もあるそうで、甘いシロップがおくちいっぱいに広がります。
牛乳や練乳などとギー(バターの一種)を混ぜて煮詰め、四角形に固めてつくるインドのポピュラーなお菓子です。
濃厚なミルクの風味が特徴で、ココナツやピスタチオなどのナッツを加えたもの、表面に食用の銀ぱくが付いているもあります。
パニール(インドやパキスタンなどで一般的に使われるチーズ)を使ってつくる、バルフィのような四角いお菓子。伝統的なスパイスを入れないつくり方と、カルダモンなどのスパイスを入れるつくり方があります。
こちらもパルフィの一種で、ひよこ豆の粉を使ってつくります。乾燥させているので保存もでき、贈り物としても利用されるそうです。口当たりはサクサクしていますが、食べるうちに溶けていきます。
カシューナッツと砂糖を煮詰め、シロップとカルダモンパウダーを合わせてつくるお菓子。ヒンズー教のお供え物として親しまれています。
インドのスーパーや雑貨店で気軽に買えるスナック菓子。独特のスパイシーなテイストはクセになります。お酒のおつまみや料理のトッピングとしても使えます。
塩を意味する「ナマク」から派生した、塩味スナックの総称ナムキン。小麦粉ベース・豆ベース・米ベースなどいろいろあり、道端で手づくりのものが売っていたり、スパイスをまぶした袋入りのものがありします。
カッタが「酸っぱい」、ミータが「甘い」を意味する名前の、酸っぱさと甘さが合わさった味のスナック菓子です。さっぱりとした甘さで、インドによくある特濃な味が苦手な方にもおすすめです。
ムング豆(緑豆)を揚げて、塩で味付けしたシンプルなスナック菓子。カレーやスープ、サラダなどのトッピング素材としてもおなじみで、お子さまでも食べやすい味なのがうれしいですね。
気軽に渡せしたいバラマキお土産には、スーパーなどで買えるスナック菓子はいかがでしょう。塩味のナムキンにビスケットなどとともに、インドの定番土産の紅茶を渡せば、相手も喜んでくれそうですね。
※本記事は2017年10月時点の情報です
更新日:2025/05/03