イタリアのコンセントはどんな型? 最低限知っておきたい情報まとめ
イタリアはコンセントの形状も電圧もまったく違います。日本の電化製品はそのまま現地では使えません。変換プラグや変圧器などは、忘れずに持っていくようにしましょう。
旅行中に、スマホやドライヤーを使いたい人もいるのでは。しかしイタリアでは、日本の電化製品がそのまま使えるわけではないので注意が必要です。
日本とイタリアでは、そもそもコンセントの形状からして違います。イタリアのコンセントはC型といって、丸い形をしています。そのためたとえ現地でも使えるタイプの電化製品であっても、変換プラグは必須です。
海外に出掛ける際、スマホやデジカメの充電器を持っていく人は多いはず。現地で困らないためにも、変換プラグは必ず持参しましょう。
日本とイタリアでは電圧も違い、イタリアでは電圧が220Vです。そのため日本の電化製品を使うためには、変換プラグと変圧器が必要です。しかし電気ポットやドライヤーなど、使用電力の多い電化製品については、現地対応の製品を買って持参したほうが良いでしょう。
パソコンやスマホやタブレットの充電器の場合、製品自体に変圧器が内蔵されているものも多く、その場合変圧器は必要ありません。
旅行の際には、あれもこれもと持っていく前に、持参する電化製品を減らすことを考えましょう。ある程度のグレードのホテルなら、ドライヤーや電気ポットが部屋に備えつけられています。あらかじめホテル側に部屋の備品を問い合わせておきましょう。
ただし、どんな高級ホテルに泊まる場合でも持参したほうがよいものが、変換プラグです。スマホが充電できなかったり、電源が取れなかったりすると、現地での活動に何かと支障が出ます。あわせて充電器が変圧器内臓タイプであるかどうか、事前に調べておきましょう。
※本記事の内容は、2016年11月時点の情報です。
更新日:2025/05/03