マカオ旅行の旅費はどれくらい? 格安で行く方法と時期をチェック!
楽しみなマカオ旅行! でも、かかる旅費はできるなら安く済ませたいものです。ツアーで行くなら格安で行ける時期を選びましょう。直行便か経由便かによってコストに差が出るケースもあります。格安でマカオへ行く方法と時期についてご紹介します。
マカオ旅行の旅費は、観光に行く時期や泊数、利用する航空会社などによって変わります。
ツアーで2泊する場合、2名1室利用のフリープランで最低5万円からと相場を見ておくのが無難です。1名で参加できるツアーの場合、2名1室利用のツアー料金より5,000円から1万円程度高くなります。
おすすめなのは11月下旬から12月中旬。湿度が低く、晴れて暖かい日が続くので、マカオで最も過ごしやすい時期となります。1月中旬、2月下旬から3月上旬も比較的安い時期です。
できるだけ安く行きたいなら、パックツアーだけでなく、自分で航空券と宿泊先を予約するのもおすすめ。LCCを利用したり、できるだけ安い宿泊施設を選んだりして旅行プランを立てるのもよいでしょう。
1カ月以上先に出発する便ならば、直行便と経由便の旅費の差はさほど大きくありません。
ただし、繁忙期や出発日が近い時期に出発する便を利用する場合は、数万円の差で直行便の方が高くなる場合もあります。マカオ旅行の日程を早めに決めておけば、旅費を安くおさえることができ、空路の選択肢が広がります。
ゴールデンウィークや年末年始は、他の多くの観光地と同様にマカオツアーの価格も高くなります。また、8月中旬とその前後の夏休みシーズン、9月のシルバーウィークも、ツアー価格が高くなる時期です。
さらに、国慶節の大型連休がある9月下旬から10月上旬は、マカオ観光のトップシーズンとなるため、ツアー価格が高くなる傾向があります。
マカオを1日で観光するなら、現地では徒歩かタクシーで移動するのが便利。タクシーの料金は、最初の1.6kmまで19パタカで、以降240mごとに2パタカが加算され、待ち時間は1分ごとに2パタカが加算されます。
ただし、タクシーの運賃は、距離に応じた運賃以外に追加料金が発生するケースもあるので要注意。マカオ国際空港やタイパフェリーターミナルから乗車した場合には5パタカが加算されます。トランクに荷物を積むと1個当たり3パタカの追加料金がかかります。
2泊3日ならば、公共交通機関のバスを利用するのもオススメ。もちろん旅費節約にもなりますし、旅行の面白さも味わえます。運賃は3.2パタカから6.4パタカまでで、距離によって変動します。現金払いの場合、おつりは出ないので事前に料金分の硬貨を準備する必要があります。
マカオのすべてのバス会社で使えるマカオパスでの支払いも可能。1枚130パタカで、コンビニなどでの支払いにも利用できます。
※本記事は2017年12月時点の情報です
更新日:2025/05/02