マレーシア旅行でなまこ石鹸をお土産に! 使い方や効果をチェック
マレーシア土産の定番となってきた「なまこ石鹸」は500年以上の歴史があり、なまこが持つ美肌成分が乾燥ケアやエイジングケアに効果があると言われます。ひとつひとつのデザインがかわいらしく、値段もリーズナブルでお土産に最適です。
マレーシアのお土産「なまこ石鹸」。その見た目や値段もさることながら、効能が素晴らしいようです。そこで、美肌マニアには必見の「なまこ石鹸」について紹介します。
なまこはたとえ半分になったとしても、自らの力で元通りに再生できるほど強い再生能力を持っています。そのなまこをランカウイ島の人々は、ココナツオイルと一緒に煮て、なんと500年以上前から傷ややけどなどに塗る万能オイルとして使ってきました。
そのなまこオイルを使って作った石鹸が「なまこ石鹸」です。保湿にも老化防止にも老廃物除去にも役立つと言われる成分を豊富に含み、乾燥ケアとエイジングケアが一度にできると最近クローズアップされています。
「なまこ石鹸」と聞いて、ちょっとグロテスクなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そのようなことありません!
ひとつひとつをマレーシア伝統のバティックの布で包んでいるものや、カラフルに色付けされたものや香り付きのものなどさまざまな種類があり、お土産にプレゼントすれば喜んでもらえるでしょう。バティックの布もさまざまなデザインがあるので、たくさん集めたくなりますね。
お値段は8マレーシア・リンギット(約280円)からとプチプラで、たくさん配りたいお土産にも最適です。
クアラルンプールでは「セントラル・マーケット」内になまこ石鹸屋さんがあります。そのほかブキッ・ビンタン通りのお土産屋さんなどをはじめ、近年ではマレーシア全土でも売られるようになりました。街中のスーパーなどでも、4マレーシア・リンギット(約140円)ぐらいから売られています。
このように使える「なまこ石鹸」は、マレーシアらしさとインパクトがあり値段もプチプラ。たくさん配るお土産にも、自分用にもぴったりの「なまこ石鹸」をマレーシアに訪れた際にはぜひ試してみてください。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01