フィリピンは海の楽園・厳選ビーチ&島4選
海に囲まれる7000以上の島で構成されるフィリピンは、まさにビーチ天国!人気のセブ島をはじめ、アジアのベストビーチ2014のナンバーワン「ホワイトビーチ」に、世界で一番美しい島「パラワン島」、セブから好アクセスのボホール島など、おすすめビーチを厳選しました。
東南アジアのリゾート観光地と知られているフィリピンは、7109もの島で構成される島国です。海に囲まれる地形から、魅力的なビーチがたくさん!フィリピン旅行一番のハイライトともいえるビーチについてまとめてみました。
日本からは直行便が出ており、その人気の高さが窺えるセブ島。ここで一番のビーチといえば、「シャングリラ・ビーチリゾート」。イギリスの小説に出てくる「理想郷」という名前を持つこのビーチは、一流クラスのリゾートホテルにあるプライベートビーチです。
透明度の高い海に、このビーチ最大の特徴である“魚の近さ“は、シュノーケルで楽しむのが定番。また、アジア最大級のスパや多彩なレストラン施設、ミニゴルフコースなど宿泊も豪華に楽しめることから、女子やカップルのプチ贅沢旅行にもってこいといえるでしょう。
マニラからは国内線とフェリーなどを乗り継ぐ距離のボラカイ島。リゾート開発の手が入ったのも1990年代と、つい最近までは知る人ぞ知る秘境でした。2014年度アジアのベストビーチ1位、2015年は2位にも選ばれた「ホワイトビーチ」、砂浜にかわいらしい貝殻が混ざる「プカシェル・ビーチ」など、全長7kmの島を美しいビーチや港が囲みます。カジュアルにリゾートを楽しむのにぴったりといえるでしょう。
マニラやセブから国内線で1時間20分、全長425kmと細長く広がるパラワン島は、州都プエルト・プリンセサを中心に発展する街です。ここを拠点に、近隣の小島を回る「アイランド・ホッピング」が人気で、白い砂浜と透明度抜群の海は、シュノーケリングやハイキングなど、さまざまな楽しみ方ができます。
また、未開の自然に囲まれ、世界自然遺産も有するパラワン島自体が「世界最高の島」(アメリカの旅行メディア主催/2015年版)に選ばれており、特別な自然美を味わわせてくれるでしょう。
セブ島のお隣ボホール島は、幻想的な景観を醸す丘「チョコレート・ヒル」や世界最小のかわいらしいメガネザル「ターシャ」など、見どころを多く有する島です。
この島で一番人気の「アローナビーチ」は、パウダーサンドの砂浜が1.5kmにわたる美しい海。さらにビーチ沿いの多国籍なレストランやカフェはいつもにぎやか、カジュアルな雰囲気がまさにリゾート!さらに、魚群や大型魚を狙える抱負なダイビングポイントも、ダイバーたちから絶大な支持を受けています。セブに行くなら、フェリーですぐの距離にあるこの島のビーチも堪能してみましょう。
※本記事は2017年3月時点の情報です
更新日:2025/05/01