【釜山・金海国際空港】市街地へのアクセス方法や設備まとめ
釜山の金海国際空港から市街地までは地下鉄やバス、タクシーなどでアクセス可能。乗り場を事前に確認すればスムーズな移動ができるでしょう。また、ソウル・釜山間のフライトは1時間ほどのため、週末弾丸旅行でも1日で2都市を満喫できます。空港内のフードコートには本格韓国料理を味わうことも。Wifiも使えるので、快適に過ごせることでしょう。
空港から釜山市街各地へのアクセスは、地下鉄やバス、タクシーが利用できます。
地下鉄で市内へ向かう場合は、ライトレール空港駅から電車に乗り、釜山金海軽電鉄3号線、大渚(テジョ)駅または2号線、沙上(ササン)駅で乗り換え。西面方向へ向かう場合はササン(沙上駅)で2号線に乗り換えます。
到着ロビーから外に出るとバス乗り場があります。
1番乗り場は市外に向かうバス乗り場で、2番乗り場がリムジンバス乗り場。港国際線乗り場から乗ると、→空港国内線→白病院十字路→カヤホームプラス→カヤ現代アパート→ロッテホテル→西面ジュディス太和→現代百貨店→鎮市場→釜山鎮駅→釜山駅→ヨンジュ洞東横インホテル→中央洞→光復洞ロッテ百貨店→南浦洞→忠武洞の順番に回っていきます。
釜山市内に向かう一般・座席バスと、小型のマウルバスの乗り場です。リクライニングシートの座席バスは1009番、一般市内バスは307番で、金海空港→江西区庁駅→亀浦駅→徳川駅→スクドゥン駅→ナムサンジョン駅→東莱(トンネ)市場→センタムパーク→ロッテ百貨店→BEXCO→慶南アパート→海雲台海水浴場→ノボテルアンバサダー海雲台区庁を通ります。
また小型のマウルバスは、11番がウルマン、亀浦市場方面行き、13番がハダン、徳川小学校方面行きです。
金海国際空港の3階はフードコートとカフェがあり、ソファー席で出国までの待ち時間をリラックスして過ごす事ができます。Wi-Fiも無料で利用できます。
出国前のラストミールに、サムゲタン、冷麺、プルコギピビンバなど、本格韓国料理も楽しめます。2階にあるソルビンでは、釜山の伝統スイーツ、粉雪のようなパッピンス(かき氷)が食べられます。きな粉がたっぷりのったインジョルミビンスはなかでも地元の方にも大人気メニューです。
ソウル・釜山間はフライトならたったの1時間程度で移動ができるため、両方の観光スポットを同日で楽しむことも可能です。また、高速バスやKTX(特急鉄道)でさらに移動時間も短縮できるため、週末の弾丸旅行でも十分楽しめます。
更新日:2025/05/01