シンガポールのマリーナエリアでおすすめの観光スポット10選
シンガポールの行政・ビジネスの中心でもあることから、いつも活気にあふれてにぎわっているマリーナエリア。一方でこの辺りは近未来を思わせる高層ビルやホテル群と、歴史ある建造物が共存している興味深い土地でもあります。そんな不思議な魅力を持つマリーナエリアのおすすめ観光スポットをまとめて紹介します。
シンガポールの象徴的存在であるマーライオンがいる公園。昼も夜もキレイな景色が楽しめる場所として大人気のスポットです。
旅行者にとっては、マーライオンとその正面にある『マリーナベイ・サンズ』を一緒に写真に収めることが定番となっています。特に夜のライトアップは素晴らしく、まさにシンガポールを代表する観光スポットと言えるでしょう。
マーライオンと並んでシンガポールで有名な観光スポット。57階建ての高級リゾートホテルで、3棟並んだホテルビルが船をモチーフにした建造物によって屋上で連結されているという構造が特徴となっています。
宿泊者のみが利用できる、地上150mの屋上プールから望む夜景は非常に美しいと評判。なお、ビル内にはショッピング、カジノ、展望台などが併設されており、宿泊者以外も楽しめる施設として知られています。
『マリーナベイ・サンズ』の屋上にある空中公園。有料ですが宿泊者以外も利用できる施設です。パークの中にはバーもあるので、パノラマ・ビューを楽しみながらお酒を飲むこともできます。シンガポールの夜景を一望できるおすすめスポットです。
『マリーナベイ・サンズ』のお膝元のイベントプラザで見ることができる映像ショーです。水で作られたスクリーンに映像が投影され、オーケストラの音楽・炎・噴水を組み合わせた壮大な演出が繰り広げられます。
『マリーナベイ・サンズ』では音と光のレーザーショーでも有名ですが、こちらは生命がテーマということもあり、さらに迫力を感じられるショーになっています。
こちらはシンガポールで最大級の大きさを誇る植物園。高さ25-50mの人工の木「スーパーツリー」が18本も立ち並ぶ近未来感のある光景が特徴的です。ただでさえインパクトがある植物園ですが、園内は夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気が味わえます。
おすすめはツリーとツリーを結ぶつり橋「OCBCスカイウェイ」。この全長128メートルの空中散策路からはガーデン全体だけでなく、シンガポールの街全体も一望できます。
頂上地点は地上約165メートルに達する、世界最大級の観覧車です。ゴンドラは全面ガラス張り、一周は約30分。昼間はシンガポールの景色が360°のパノラマで見渡せ、さらに空が澄んで見晴らしのいいときには、マレーシアやインドネシアまで視界が広がります。
夜間はもちろん、宝石箱をひっくりかえしたようなシンガポールの夜景を楽しめますが、せっかく夜に出掛けるならゴンドラを使ったレストラン「プレミアム・スカイ・ダイニング・フライト」を利用するのがおすすめ。ゴンドラで二周分、約60分の間に種類豊富なコースディナーや、オリジナルのカクテルを楽しめます。
マリーナ・ベイ沿い、眺めのよい海浜遊歩道です。マーライオンやマリーナベイ・サンズほか、シンガポールの有名な観光スポットを一望できる贅沢なロケーションが魅力。少し時間が空いたときなど、ちょっとした時間の散策にもぴったりといえるでしょう。
夜はもちろん夜景を一望でき、『ワンダー・フル』やレーザーショーを観るのにも最適です。ただしかなり混雑しますから、同行者とはぐれたり迷子になったりしないよう注意がいりますよ。
シンガポール最高の総合芸術文化施設です。シアターとコンサートホールの二つのドームに分かれており、その中に5つのホールが入っています。
オペラ、バレエ、ミュージカル、伝統音楽などの公演が開催されており、無料で見られるものも多いとのこと。アート関係のショップやレストラン街もあり、観光スポットとして人気です。
建物はその外見が似ていることから、地元では「ドリアン」という愛称で親しまれています。
「ラオ・パ・サ」としてローカル民に親しまれているホーカーズシンガポールのフードコート・屋台の集合施設)です。150年前の市場を利用し2014年にリニューアルオープンしました。周りがオフィス街ということもあり、いつでも現地の人でにぎわう活気のある場所です。
シンガポールでは多くの国籍・人種の人々が暮らしているため、店のラインアップも豊富。気軽に多様な料理が味わうことができます。
アジア最大のパーティスポットとも言われる、海に浮かぶナイトクラブ。『マリーナベイ・サンズ』に隣接する湾に浮かぶ島に建っています。
建物の見た目もライトアップされていて豪華絢爛ですが、さらにすごいのは店内の演出技術。フルカラーレーザー光線や3Dマッピング機能を備えたオーディオビジュアルなど、きらびやかな演出が見どころです。
マリーナベイ・サンズの宿泊客でなくとも入場OK!ハリウッドセレブも足を運ぶというワールドクラスのナイトライフの一端を覗いてみましょう。
※本記事は2016年11月時点の情報です
更新日:2025/06/16