シンガポール名物『ペーパーチキン』の名店へ行こう!
シンガポールで話題のグルメ、『ペーパーチキン』は紙で鶏肉を包んだジューシーな料理です。紙を破るとジューシーな鶏肉が現れ、肉汁と特製タレのハーモニーを楽しむことができます。ペーパーチキンの名店として知られるのが、MRTファーラー・パーク駅の近くにある『ヒルマン・レストラン(嘉臨門大飯店)』というお店です。
ペーパーチキンという食べ物をご存じですか?ペーパーチキンとは、シンガポールを訪れる日本人の間で話題となっているグルメです。今回はペーパーチキンがどのような料理なのか、またペーパーチキンで有名な『ヒルマン・レストラン(嘉臨門大飯店)』というお店について紹介していきます。
グルメ大国と呼ばれるシンガポールで今話題なのが『ペーパーチキン』です。ペーパーチキンとは、紙で鶏肉を包んで焼き上げた料理のことをいいます。ペーパーから肉や肉汁が透けて黄金色に見えるのが特徴です。紙を破るとアツアツの鶏肉が現れます。たっぷりの肉汁と特製のタレが相性抜群のグルメです。
ペーパーチキンの名店として知られるのが『ヒルマン・レストラン(嘉臨門大飯店)』というお店です。ヒルマンは日本人の口にも合う広東料理のチャイニーズレストランで、アクセスはMRTファーラー・パーク駅から徒歩5分ほど。2014年には東京に初上陸・初出店したことで大きな話題にもなりました。日本でも味わえるとはいいつつ、せっかくシンガポールに行くなら、やはり本場の味を楽しみましょう。
こちらのお店のペーパーチキンは紙に包まれた黄金のペーパーチキンが肉汁たっぷりで、とってもジューシー。紹興酒やオイスターソースをベースにした特製のタレが、鶏肉の中までしっかりと染み込んでいます。身はやわらかく、1度食べたら病み付きのおいしさ。通の食べ方として、まずご飯の上で紙を開いてお肉をいただき、あふれ出るタレはご飯にかければ二度おいしい!
人気店ということで、どうしても気になってしまうのが食事代です。結論からいうと比較的リーズナブルな価格で食事をすることが可能です。ペーパーチキンの場合は5ピースで11シンガポールドルを基本に、個数に応じて値段が変わります。他のメニューも10シンガポールドル以下のものが多いです。お腹いっぱい食べて飲んでも、1人あたり3,000円前後の予算で食事が可能です(2016年9月時点)。
シンガポールの大人気グルメ、ペーパーチキンを紹介してきました。鶏肉を紙で包むという斬新な料理に驚くかもしれません。鶏肉のジューシーさを楽しめるおすすめグルメです。今回取り上げた『ヒルマン』には他にもおいしい中華料理が多数あるので見逃せません。
更新日:2025/05/01