シドニー旅行に必要な持ち物は? 必携アイテムなどのポイントまとめ
シドニーへ旅行する際は、季節や旅の目的、滞在期間に応じて、持ち物のセレクトをおすすめします。またオーストラリアは南半球に位置するため、日本の季節とは逆。出かけるシーズンに合わせて、紫外線対策の日焼け止めや帽子など、いろいろ調べて賢くバッグに詰め込みましょう。もちろん、スマホの充電グッズに衣類、アメニティーグッズ、常備薬などの必携アイテムも忘れずに。
南半球にあるオーストラリアのシドニーは日本と季節が真逆のため、衣類や必須アイテムを特にチェックしておく必要があります。
到着してから後悔しないためにも、旅行の前に必ず使う持ち物をチェックしておきましょう。
旅行に必携のアイテムは、忘れずに用意しましょう。これ以外のものは、シドニー旅行に必要な持ち物をあらかじめ調べて、調整してバッグに入れると良いでしょう。事前にリストにしておけば、入れ忘れも防げます。
南半球にあるシドニーは、日本と季節が真逆です。それぞれの時期に合わせて服装を選びましょう。
オーストラリアの夏にあたるこの時期は平均最高気温が約26度で、晴れの日が多く紫外線も強烈です。半袖で十分に過ごせて海を楽しむにもベストなシーズンですが、朝晩は冷えることもあるので、薄手の羽織物があると重宝します。
秋にあたる時期で湿度が低く、気温も穏やかで過ごしやすい季節です。日本の秋と同じような服装で問題ありません。少し厚手の上着があると安心です。
日本では夏休みでもオーストラリアは冬、一年で一番気温が低いシーズンとなります。ただし7月の平均最高気温で13度程度ですから、旅行先などに合わせて防寒具を準備する程度でも問題はないでしょう。
春のこの時期は暖かい日が増えていき、湿度も夏に比べて低いため快適です。好天の日も多いので、観光には最適のシーズンと言えます。日本の春と同じような服装であれば、問題なく快適に過ごせるでしょう。
シドニー旅行だからこそ持っていく必須アイテムもあります。現地で購入しても良いですが、慣れない場所でお目当てのアイテムを探すことは容易ではありません。必要なものは日本から持っていく方が安心でしょう。
シドニー旅行に行くなら紫外線対策は必須です。オーストラリアは晴天の日が多い上に、日本よりも何倍も紫外線が強いと言われています。日焼け止めやサングラス、帽子、長袖の上着、ビーチではラッシュガードなどの紫外線対策を準備することをおすすめします。
ビーチサンダルはビーチだけでなく、室内や飛行機内でスリッパ代わりにできるのでとても便利。マリンスポーツを楽しむなら、マリンシューズも用意しておけば足のケガを防げます。
スマホやデジカメなどの日本の電化製品をシドニーで使うには、変換プラグが必要です。Oタイプという、オーストラリアの規格でも使える変換プラグを日本で探しておくと良いでしょう。
ただし電圧のチェックも必要で、持っていく製品が240V非対応の場合は変圧器が無いと使えません。製品の説明書などであらかじめ確認しておきましょう。
シャンプーは日本製を使いたい、という方は要注意。実はシドニーの水は硬水で、日本の軟水向けにできている日本のシャンプーは、使ったら髪がキシキシになってしまうことも少なくありません。
オーストラリアではオーガニック製品が人気でよく販売されているので、気になる場合は試してみてはいかがでしょう。
洋服を何着も持っていくと荷物がかさばります。少ない荷物で済ませるためには洗濯洗剤を持っていって、部屋の洗面台や浴室で手洗いすることをおすすめします。物干しグッズも用意しておけばさらに便利ですね。
オーストラリアに限らず海外旅行では、環境保護のために持ち込めないもの・条件付きで持ち込みが可能なものがあります。特に食べ物などを持っていく場合は、以下の参考サイトなどであらかじめ確認しておきましょう。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/01