シドニー旅行

シドニーの巨大水族館へ行こう! 見どころやアクセス情報まとめ

グレートバリアリーフの熱帯魚をはじめ、多種多様な水棲生物を鑑賞できるシーライフ・シドニー水族館。展示する生き物は700種類・1万匹以上とも言われ、オーストラリアでも屈指の規模を誇ります。全面ガラス貼りの水中トンネルや、かわいいジュゴンやペンギンと出会えるエリアなど、見どころ満載です。

圧倒的な規模のシーライフ・シドニー水族館

シーライフ・シドニー水族館

シドニーの中心部にあるシドニー水族館。ショッピングスポットやレストランも多く、観光客にも地元の人々にも大人気のスポットです。ハーバー近くの屋内型施設ですから、雨が降っても充分楽しめます。

ここではオーストラリア全土とその近海に生息する約700種・1万匹以上もの水棲生物が飼育されており、その規模は南半球としても屈指の規模! なかでもグレートバリアリーフのサンゴの展示は必見です。

シーライフ・シドニー水族館の見どころ

ペンギンたちの大冒険などの楽しい展示がいっぱい!

シーライフ・シドニー水族館は複数の展示エリアに分かれており、ニモでおなじみのカクレクマノミなどの熱帯魚の生息する海や、カモノハシがすむ河川、フェアリーペンギンたちの暮らしぶりなど、それぞれの生息地が再現されています。

目玉はジュゴン

ジュゴンのカップルを見られる水族館はここだけ

ジュゴンアイランド(Dugong Island)で出会える愛らしいジュゴンのカップルは目玉の一つでしょう。

絶滅危惧動物に指定されるジュゴンは、世界中でも限られた水族館でしか飼育されておらず、そのなかでもオスとメスのペアがいるのはシーライフ・シドニー水族館だけだそうです。

日本ではなかなか見ることのできない珍しい魚も

グレートバリアリーフの色彩豊かなサンゴ礁の海を再現した大きな水槽には、カラフルな熱帯魚たちが泳ぎます。その種類は600以上、カクレクマノミやナンヨウハギなどかわいい姿の魚たちをはじめ、中には日本で見たことのない種類も見つけられるでしょう。

全面ガラス張りの水中トンネルは必見!

展示エリアでも特に人気のシャーク・ウォーク(Shark Walk)。天井も床も全面ガラス貼りになった水中トンネルを歩きながら、悠々と泳ぐサメやエイたちを間近で鑑賞できるので、その迫力は圧巻です。

その他にも、ペンギンたちの暮らしぶりがかわいいペンギンエクスペディション(Penguin Expedition)や、大昔の海を再現したジュラシックシー(Jurassic Seas)など、珍しくて楽しい生き物たちに出会えるのもこの水族館ならではです。

お土産コーナーもチェック

館内にあるお土産コーナーでは、カクレクマノミグッズやここでしか買えないオリジナルアイテムなどがたくさんそろい、親しい人へのお土産にぴったりです。かわいいジュゴンやサメのぬいぐるみも、旅の思い出になること間違いなしですね。

水族館までのアクセス

シーライフ・シドニー水族館は、ダーリングハーバーのフェリーターミナルのそばにあります。サーキュラー・キー(Circular Quay)からはダーリングハーバー行きのフェリーが30分おきに出ているので、これを使うのがもっとも便利でしょう。

シーライフ・シドニー水族館(Sea Life Sydney Aquarium)
  • 【URL】https://www.sydneyaquarium.com.au/
  • 【住所】1-5 Wheat Rd, Sydney
  • 【アクセス】サーキュラー・キー(Circular Quay)からフェリーで約20分、電車利用の場合はタウンホール(Town Hall)駅から徒歩約12分

※本記事は2017年9月時点の情報です

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更新日:2025/05/01

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