水の都ベネチア!イタリアらしさあふれるショッピングスポット5選
イタリアのベネチアでショッピングするなら、ベネチアらしい品物を選びたいものです。工芸品ならベネチアン・グラス、レースや刺しゅう、マーブル紙、カーニバルに欠かせない仮面でしょう。食品はパスタやワインなど、日本ではなかなか手に入らない食材も見つかります。またベネチアモードもおすすめです。イタリア旅行でベネチアらしいお店を探しに行きましょう。
ベネチア本島にあるベネチアン・グラスのお店で、ムラーノ島出身のガラス作家のカルロ・モレッティ氏の作品が販売されています。キュートなデザインと、カラフルな色遣いが特徴的なシャンパングラスやグラスなどを取り扱っています。普段使いできるベネチアン・グラスとして、自分用にもお土産にもおすすめです。また、店内ではガラスづくりの実演もしています。
ベネチア本島にある、1984年にオープンした手作りのベネチアン・マスクのお店です。2月に開催される、ベネチアカーニバルの仮面が主な商品。
店内にはシンプルで模様のない仮面から、豪華な装飾の仮面まで並んでいて、見ているだけでも楽しめるお店です。「集中づくりマスクコース」を設けており、オリジナルな仮面づくりに家族でチャレンジしても楽しいですね。
リアルト橋から北へしばらく歩いたところに、ジャコモ・リッツォのお店があります。30種類以上のパスタやオリーブオイルなどの食材を取り扱っています。
カラフルなリボン型やゴンドラ型や仮面型のパスタがあり、見ているだけでも面白い、まさにベネチアらしい楽しげな食材屋さんです。かわいい小瓶入りのオリーブオイルなどは、お土産にしても良いですね。
トリノの老舗のチョコレート店のベネチア支店。ヴェンチは、厳選されたカカオ豆・ヘーゼルナッツ・ピスタチオなどの素材を使用して、丁寧につくられたチョコレートです。
ヴェンチのチョコレートは包装も上質で、ちょっと気を使う方へのお土産にもうってつけ。濃厚なチョコレートが味わえるジェラートも人気が高く、こちらは観光中に味わっておきたい一品です。
カルテ(イタリア語で紙の意味)は、マーブル紙を使った小物・アクセサリー・バック等を扱うお店です。ママさんでもあるデザイナーのロザンナ・コッロ氏が紙のもつ可能性に着目し、さまざまな雑貨をつくり出しています。商品はオリジナルの一点ものになり、とても軽いのが特徴です。
中には紙製のジュエリー(イヤリングやネックレスなど)もあり、その品ぞろえには興味深いものがあります。雑貨好きの方は、自分へのお土産として買ってみてはいかがでしょう。
※本記事は2017年1月時点の情報です
更新日:2025/05/01