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香港の言語事情・英語より広東語が便利?

香港の言語事情はやや複雑、その歴史から中国語と英語が公用語となっていますが、日常的に話されているのは広東語です。「たいていの観光地やショッピングならば英語が通じますが、「英語で説明したら、その場の香港人全員が“?”というような顔をするだけだった」というような声も。若い人と話す場合など、簡単な広東語を覚えることでコミュニケーションがラクになりますよ。香港の人との距離も近くなり、思い出深い旅になります。

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香港の公用語は中国語と英語

香港がイギリスから中国に返還される前、1970年代まで実に100年以上の間、公用語は英語とされていましたが、実際には広東語が深く浸透していました。1974年にはこれに中国語が加わり、1997年の中国への香港返還後、公用語は中国語と英語とされています。

ただ、香港人にとって英語はあくまでビジネス用。中国語も中国語の方言のひとつである、広東語が日常的に使われています。

一方、ノーマルな「中国語」という場合、北京語を指すことが多く、さらに北京語と広東語にはかなりの違いがあります。そこで地元の人が集まる様な場所では、まれに英語や中国語が通じないケースも。

とはいえ、観光客の多いスポットでは一般的な店員さんは英語・中国語(北京語)・広東語の3種の言語を使いこなします。ショッピングや観光の場面では簡単な英語で困ることはないでしょう。

香港で実際話されている広東語

広東語は中国語の一種なので、漢字表記では中国語と同じであっても、言い回しや発音、特に語彙が全く違います。しかも広東語といっても地域によって微妙な違いが出てきます。

今はテレビなどのおかげで、中国人同士のコミュニケーションにはそれほど困らないそうです。でも、日本人からすれば、聞き慣れないと全く別の言語のように感じるかもしれません。広東語での旅行用単語は、事前に少し勉強しておくのがおすすめです。

最低限覚えておきたい広東語

簡単なあいさつは英語でも伝わるので大丈夫です。マスターしようとすれば難しい広東語ですが、旅行で使うフレーズは限られています。せっかく香港に行くのならば、あいさつや感謝の言葉だけでも覚えて使ってみましょう。

片言でも広東語を話そうとする姿勢を見せれば香港の人も親しみを感じてくれます。距離も近くなり、街市などでも買い物のやり取りが楽しくなること請け合いです。

旅行に便利な広東語集

ムゴーイ(唔該=すみません。ありがとう)

お礼の言葉としても使われていますが、何かお願いする時、何かしてもらった時など頻繁に使うことのできる便利な言葉です。店員さんを呼ぶ時や道をあけてほしい時にも使うことができます。覚えておいて損のない言葉です。

ネイホウ(ネイ好=こんにちは/こんばんは)

北京語では「ニーハオ」と発音する、中国語でもおなじみのあいさつです。広東語では発音がかなり違いますね。

ハイ(係=はい)/ン・ハイ(唔係=いいえ)

「はい」は日本語と同じ意味で覚えやすいですね。

ゲイドーチン?(幾多銭=いくらですか?)

市場などで積極的に使ってみましょう。

マイタン(埋単=お会計)

食事が終わったら、「マイタン(埋単)!」と店員さんを呼びましょう。テーブルに伝票を持ってきてくれます。

広東語で香港の人と仲良くなろう!

観光で香港を訪れる日本人で、中国語を話す人はいても広東語を話す人はそうはいません。片言でも広東語を話すと驚かれるとともに喜ばれるでしょう。

香港に対する敬意を言葉で表すために、広東語での「こんにちは」「ありがとう」だけでもぜひ覚えていってくださいね。

※本記事の内容は、2016年10月時点の情報です。

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