香港観光なら九龍に行こう! おすすめスポット10選
香港の九龍エリアには、プロムナード・糖朝・九龍公園・黄大仙廟など、時間をかけてまわりたい観光スポットが盛りだくさん。昔と今の雰囲気が融合した楽しいエリアです。散策でおなかがすいたら、映月楼・インターコンチネンタル香港などでしっかり腹ごしらえ。夜には、海岸沿いから100万ドルの夜景も楽しみましょう。
香港の九龍エリアは、香港随一のアーバンエリア。一方で、昔ながらの建築物や気取らないローカルフードを楽しめるお店まで魅力が満載の場所です。
南端の尖沙咀(チムサーチョイ)では、高級ホテルやショッピングビルや有名ショップなど、そこにいるだけで香港の熱気が感じられるでしょう。有名な100万ドルの香港の夜景も見ることができます。
香港に訪れたら一度は見たい香港の夜景。その夜景をさらに演出してくれるイベントがシンフォニー・オブ・ライツ。ギネスにも認定されているイベントです。
おすすめの観覧場所は、プロムナード。100年以上歴史がある時計台や香港芸術文化中心、香港芸術館などの文化施設も集まっています。港の心地よい風を浴びながら昼間にのんびり散歩するのも最適です。
糖朝はマンゴープリンで有名なお店。日本にも進出していますが、その本店が九龍にはあります。
マンゴープリンのほかにもさまざまな香港デザートが食べられるほか、海鮮料理などのフードメニューも充実しています。また、朝早くから営業しているので、朝食に粥や麺などを食べに訪れる方も多いそうです。
ビル街の中に突如として表れる15ヘクタールの広大な公園、それが九龍公園です。園内には亜熱帯の植物が生い茂り、園内の湖にはフラミンゴやアヒルなどの鳥類がいます。ちょっとした動物園のようですね。
園内ではたくさんの人々が太極拳をしている姿も。香港の人たちの日常を感じられるでしょう。
黄大仙は道教、仏教、儒教の3つの宗教の寺院。願い事が必ず叶うと言われており、地元でもパワースポットとして有名です。特に縁結びの占いは当たると評判。ぜひ、香港に来た記念に試してみてはいかが。
敷地内の建物は風水の考えに基づいており、赤や黄色でカラフルに飾られた華やかな建物を見るだけでも価値はありますよ。
1881ヘリテージは、植民地時代の1881年に建てられた建物を利用したショッピングモールです。
レストラン、ホテル、高級ブランドショップなどが入っています。コロニアル建築がそのまま残った建物はまるでヨーロッパな雰囲気。撮影スポットとしても人気です。夜間のライトアップや季節による装飾など、何回訪れても飽きることのない建物です。
九龍城とはお城ではなく地域のことを指しています。古くから庶民の街として、安くておいしいレストランや庶民価格の衣料品店などが数多く並んでいます。
空港移転後は新しいビルやショップも増えて、新旧どちらの香港も感じられる街へと生まれ変わりつつあります。掘り出し物の衣料品や雑貨、ローカルフード、スイーツ店など一日いても飽きない街です。
香港と言えば、高層ビル群を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんな香港に2011年に誕生した香港で一番高い展望台、それがSky100です。
高さ390mから見下ろす香港の街は素晴らしいもの。展望台で借りられるオーディオビジュアルガイドは日本語、英語、韓国語などが用意されているので、解説を聞きながら景色を眺めるとより楽しめます。
西九龍中心は日系のチェーン店やアニメ、アイドルなどのお店が入ったショッピングモールです。日本のサブカルチャーを求めて、香港の若者たちでにぎわっています。
香港で人気の日系の牛丼やファミレスのチェーン店が入っているので、日本食が恋しくなったらここで食べるのもいいかも。またゲームセンターやスケートリンクもあるので、お子さま連れでも楽しめますよ。
九龍で変わった形の飲茶を出すことで有名な映月楼。金魚の形をした餃子や、ハリネズミの饅頭などかわいい点心がある上に、スープに漬けて食べる餃子や形の変わった春巻きなど創作点心メニューがたくさんあります。
もちろん、形がかわいいだけでなく味も定評があるので、少し変わった飲茶をトライしてみたい方やお子さま連れには最適な飲茶店です。店内からはビクトリアハーバーや香港島が見渡せ、展望も最高です。
かつてイギリスの植民地だった香港では、今でも本場のアフタヌーンティーを楽しむスポットが随所にあります。数あるアフタヌーンティーの中でも、ビクトリア湾を見ながらボリュームたっぷりのデザートと香り高い紅茶を味わえるインターコンチネンタルホテルがおすすめです。
デザートの内容は季節によって変わるので、何度訪れても楽しめます。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01