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ニューカレドニアのベストシーズンはいつ? 【目的別に解説】

ニューカレドニアのビーチ

年間を通して降雨量の少ないニューカレドニアは、1年のほとんどがベストシーズンと言えるでしょう。ビーチでのんびりしたり、アウトドアを楽しむなら、快晴が続く7月から9月がおすすめです。マリン・アクティビティを楽しみたいなら、気温が上がる1月から3月がおすすめ。特に3月は最高気温が27度前後までアップします。

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ニューカレドニアの気候の特徴

まずはニューカレドニアの季節について解説いたします。以下の表はニューカレドニアの中心地ヌメアの月別の気候を表したグラフになります。

ヌメアの月別平均気候データ

最低気温 最高気温 降水量
1月 22.6 °C 27.9 °C 155mm
2月 23.2 °C 28.1 °C 151mm
3月 22.7 °C 27.3 °C 199mm
4月 21.4 °C 25.7 °C 132mm
5月 19.7 °C 23.9 °C 104mm
6月 18.3 °C 22.5 °C 91mm
7月 17.1 °C 21.5 °C 74mm
8月 16.6 °C 21.7 °C 74mm
9月 17.2 °C 23.1 °C 53mm
10月 18.7 °C 24.9 °C 45mm
11月 20 °C 26.2 °C 78mm
12月 21.5 °C 27.5 °C 94mm

※参考:en.climate-data.org

ニューカレドニアは平均気温が1年を通して24度前後と大変過ごしやすい気候です。年中通して気温にあまり差がなく、一番暑い2月でも27度前後と日本の夏と比べると過ごしやすくなっています。ただ、5月から10月くらいまでは夜間にかなり肌寒くなる場合が多いです。そのため、薄手のジャケットなどを持っていくことをおすすめします。

また、ニューカレドニアは基本的には雨期がなく、亜熱帯気候のわりに湿気が少ないのも特徴です。ただし、強い雨が一定時間続くスコールが多いため、注意が必要です。スコールに見舞われた場合には、傘をさして無理して動き回ろうとせず、雨がやむのを待っていた方がいいでしょう。

観光のベストシーズンは7月から10月

亜熱帯気候のわりに一年を通してあまり雨が降らないニューカレドニアですが、ビーチで気軽に昼寝をしたり、ゴルフや乗馬、またはトレッキングを楽しんだりと、天候に左右されるようなレジャーを楽しみたい場合は、比較的降水量も少なくカラッとした天気が続く7月から10月に行くのがおすすめです。日本の夏にあたる時期ですが、海水温度は20度前後のため、海のレジャーを楽しむ場合には、日本の冬の時期に訪れるのがよいでしょう。

ニューカレドニアには三つのゴルフ場があり、技巧が凝らされたコースになっています。ゴルフ好きの人は観光もしつつゴルフもやるという、ゴルフ三昧の日を送れる場所です。また、1,000メートル級の山並みが続くジャングルには、巨大なシダや珍しい針葉樹などの珍しい植物も多く、神秘の森としてトレッキングツアーが人気です。さらに野生のランの群生地があるスポットの観察ツアーもラン好きや植物好きの人に人気を博しています。

アクアレジャーなら1月から3月がベスト

ニューカレドニアは、1月から3月は気温が最も高い時期であり、特に3月は最高気温が27度前後にまで上がるため、アクアレジャーを楽しむならこの時期です。

この時期におすすめのレジャーは、浅瀬でのシュノーケリングや、サンゴ礁周辺でのダイビングです。ビーチにいて海につかるだけでも気持ちいいですが、その砂浜の白さとエメラルドグリーンの海にはとても癒やされます。また、バナナボートや水上バイクなどアクアスポーツはニューカレドニアでも人気のレジャーです。ダイビングを全く経験したことがない人はダイビングスクールの2日間コースも行っているため、この機会に始めてみるのもおすすめです。

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