近年、日本を訪れる外国人が増加しており、2015年の年間訪日外国人数は45年ぶりに出国日本人数を超えました。また、2月11日は「建国記念日」でもあることから、日本在住者が考える「日本」についての調査を実施しました。
【まとめ】
「外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?」という質問に対し、自慢できるところが「ある」と回答した人は全体の「98.8%」となり、多くの日本人は日本に誇りを抱いていることが分かりました。嬉しい結果ですね。
近年、日本を訪れる外国人が増加しており、2015年の年間訪日外国人数は45年ぶりに出国日本人数を超えました。また、2月11日は「建国記念日」でもあることから、日本在住者が考える「日本」についての調査を実施しました。
【まとめ】
「外国人観光客に対して、日本は自慢できるところがありますか?」という質問に対し、自慢できるところが「ある」と回答した人は全体の「98.8%」となり、多くの日本人は日本に誇りを抱いていることが分かりました。嬉しい結果ですね。
1位の「治安」を挙げた理由としては、「落し物をしても高い確率で戻ってくる」、「夜遅くまで一人で出歩ける」といった意見が見受けられました。また、2位の「衛生面」の理由として、「公衆トイレでも問題なく利用できる」「どこでもトイレットペーパーが備え付けられている」等のトイレに関するコメントが多く寄せられました。
3位の「食事」については、世界的に人気のある日本食だけでなく、世界各国の食事を食べることができることもポイントだったようです。
「京都」が選ばれた理由としては、伝統的な日本らしさが味わえる建物やお祭り、食べ物など、歴史を感じることができるという意見が大半を占めました。
2位の「東京」については、歴史ある町並みからビジネスの中心、サブカルチャーなど日本の魅力が詰まっているといった、現代日本も同時に見ることをメリットとして挙げる人が多くいました。
1位〜3位の3都道府で全回答の65%以上を占める結果になりました。
「多言語化」については、標識やメニューはもちろんの事、「他の国に比べて英語が通じない」といった日本人の語学力を指摘する意見が多く見受けられました。
また、「無料Wi-Fi」については「近隣諸国と比べて圧倒的に少ない」という意見や、「観光客に情報発信の支援者となってもらいたい」というコメントも見受けられました。
今後の課題ですね!
【調査概要】
調査タイトル:「国内在住者から見た日本」に関するアンケート調査
調査対象:「DeNAトラベル」のメール会員 計1,689名
調査期間:2016年1月12日(火)〜1月15日(金)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社DeNAトラベル
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