バンコクのカラオケで遊ぶ7つのチェックポイント
バンコクのカラオケは、ナイトライフのお楽しみとしてもすっかりおなじみ。特にカラオケスナックのようなお店では、女の子と日本語でおしゃべりできたりと、いつもと違う楽しみ方もOK。適正価格のお店もありますが、時には過剰なサービスを受けることも。でもあまり冒険はせず、はしゃぎ過ぎない程度に楽しみましょう。
南国タイの首都バンコクで、ナイトタイムの娯楽として知られているカラオケ。でもカラオケといっても、女性スタッフ同伴のスナックのようなお店もたくさんあります。
女性スタッフのいるスナックスタイルのお店へ行くなら、遊び方や注意点を十分に確認して、タイのナイトライフを熱く過ごすようにしましょう。
まず確認をしておくべきポイントが、そのお店が一般的なカラオケボックスなのか、女性スタッフ同伴のスナックのようなカラオケなのかということ。
バンコクの外国人が多い繁華街には女性スタッフがいるカラオケ店も多く、また料金もスタイルもさまざまなので、人数や予算に合わせてお店選びができます。
もちろん"健全なカラオケ"もしっかりあります。こちらは通常のカラオケボックスだったり、レストランの一部屋でカラオケを楽しめるお店だったりと、いろんなスタイルで楽しめます。
入店する前に、まずはその店がどのようなカラオケ店なのかを確認をしましょう。
次に確認すべきポイントは、カラオケ店の料金体系です。
特に繁華街の女性スタッフがいるカラオケ店のほとんどが、時間単位での精算です。入店料だけでなく、ドリンクの代金やVIPルーム使用料など、オプションとなる代金の相場もきちんと確認しておくことが、バンコクでのカラオケ店選びのコツです。
もう一つチェックしておきたいポイントが、カラオケ店で日本語が通じるかどうか。
繁華街にあるカラオケ店の中には、日本人観光客や日本人在住者をターゲットとしたお店もあります。そんなお店では日本語を使えるスタッフがいる場合も。タイ語や英語でのコミュニケーションに自信がない人には、日本語の使用可否も大切なポイントです。
楽しい夜が過ごせそうなバンコクのカラオケ店ですが、店選びには注意も必要です。
店構えも大切ですが、店の前にいるキャッチの存在も店選びのチェックポイントの一つ。あまりにしつこかったり、妙に流ちょうな日本語で話しかけてきたりする場合は、日本人相手の“ぼったくり常習犯”かもしれない、と警戒することも大切です。
南国の夜を存分に楽しむことは悪くはありませんが、常にあくまでも外国にいるという意識を忘れないことも大切です。
日本とは異なる文化習慣を持つ国であり、治安の面でも日本よりは危険です。そのことをしっかりと意識して、お酒の飲みすぎには気を付けましょう。
もしかすると、店内で見ず知らずの人から声を掛けられるかもしれません。
もちろん旅先での新たな出会いの可能性もありますが、むやみに信用するのはNG。特に相手が「もっと良い店があるよ」などとうまい話を持ち掛けてきた時は十分に注意してください。
女性スタッフのいるカラオケ店では、おしゃべり以上のことまで期待できそうな場所もあります。
しかし、何も考えずに女性スタッフと仲良くなり過ぎるのはトラブルのもと。時には“火遊び”で済まない危険性もあります。お酒を飲んで気が大きくなっても、不用意かつ軽率な行動は控えましょう。
更新日:2025/05/02