バリ島のコンセント事情
バリ島のコンセントの形状は日本と異なるCタイプ。そのため、日本の家電製品を旅行に持っていってもそのまま使用することはできません。特に日常生活に欠かせないスマホは、旅行中に充電できなければ困ってしまいますね。バリ島の電圧・コンセント事情をチェックして、旅行へ持っていくべきものをあらかじめ確認しましょう。
バリ島のコンセント形状は、丸ピンが2本あるC型と呼ばれるものです。日本のコンセントは縦長のA型のため、そのままでは挿せません。そのためバリ島へ行く際には、A型からC型への変換プラグが必要です。
また、日本の電圧が100Vなのに対し、バリ島は200V-50Hz。アダプターが海外仕様のものであれば大丈夫ですが、アダプタを確認して「100V-240V」と表示されていない場合は、変圧器を準備するようにしましょう。
変換プラグは一般の家電量販店で、500円から1000円で買えます。空港でも販売していますので必ず買っておきましょう。購入時に変換プラグの遣い方などについて、店員さんに聞いておくといいですね。また、変換プラグを忘れてしまった場合、ホテルによっては外国人旅行者のために変換プラグを用意してくれている場合もありますので、あきらめずにホテルの受付のスタッフに聞いてみてくださいね。
また、変圧器も家電量販店で購入できますが、対応国の数や用途に応じて複数のタイプがありますので、お店の人に相談しながら決めるとよいでしょう。
スマホやパソコンの充電器は海外対応のものがほとんどですが、ドライヤーなどは国内用のものが多いため、旅行に持っていきたい電化製品をピックアップしたら、アダプタの仕様を確認するようにしましょう。
異なる電圧の国で日本の電化製品をそのまま使うと、故障してしまう可能性がありますので注意しましょう。常に海外旅行に携帯する電化製品がある場合は、海外でも使えるものを購入しておくのも良いですね。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/06/16