バリ島は英語が通じるの? 現地の言葉事情まとめ
実はバリ島は、英語が得意ではない人も十分に楽しめる島。リゾートや観光施設では日本語を話すスタッフも多く、ホテルとスパと定番スポットしか行かないなら、言葉はあまり困らないかもしれません。ただしローカルに行くほどバリ語やインドネシア語しか通じなくなるので、簡単な現地のあいさつ程度は覚えておきましょう。
バリには言語だけではなく、独自のカルチャーが根付いており、それが外部の人間を魅了しています。英語を話せなくても簡単な現地語を覚えておけば、思い出深い旅行ができるでしょう。
バリ島に限らず、観光地であれば必ずといってよいほど、英語を話せるスタッフがいます。しかもバリ島なら、日本人観光客が多い場所では日本語が通じることも珍しくありません。特にヴィラやスパは、日本人スタッフが常駐していることが多く、安心です。
バリ島では、公用語としてインドネシア語が使われていますが、現地の人々はバリ語を使用しています。そもそもインドネシアは、583にも及ぶ言語が存在する国。島ごとにローカルの言語を使用した会話を行うのが普通なのだとか。
バリ島も例に漏れません。繁華街や観光地などはともかく、ローカルな雰囲気漂う田舎に行けば行くほど、バリ語しか通じない傾向が強くなります。
バリ語の簡単なあいさつや買い物に使う言葉は、覚えておいて損はありません。バリの人々はとてもフレンドリーですので、現地の言葉であいさつすればきっと笑顔で応えてくれます。
この2つの言葉は買い物にも便利。覚えてみてくださいね。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/18