スペイン語学留学を成功させる3つのポイント
語学学習は、やはり現地で文化や言語に浸る方が早く身につくもの。スペイン語は世界で3番目に使用されている言語であり、本場スペインでの語学留学も人気があります。大都市なら語学学校も豊富。大学の語学コースなら期間もフレキシブルに選べます。
スペイン語は世界で3番目に話されている言語であり、ヨーロッパのみならず、旧スペイン植民地であった南アメリカやアフリカの一部でも使用されています。このように世界中で使用されているスペイン語は、英語の次に学びたい言語として日本でも人気があります。
スペイン語の習得は、やはり現地でどっぷりその文化や言語につかるほうが早く身につきます。スペイン語の本場であるスペインは、イタリアやフランスなど人気の観光地が隣国にあり、留学先として人気があります。日本語で対応してくれるスペイン語学留学専門の仲介会社が日本にも複数ありますので、数社と相談して金額や内容、立地など希望条件にあった留学先を紹介してくれる会社を選びましょう。もちろん、事前の語学勉強もかかせません。オンラインでスペイン語を学べるシステムも普及してきたので、上手に活用して効率よく習得しましょう!
スペインの有名国立大学の多くが語学コースを設けており、数週間から数カ月とフレキシブルに期間を選ぶことができます。各大学のウェブサイトから、語学コースの詳細を英語もしくはスペイン語で閲覧することができます。
そのほかにも、マドリッドやバルセロナといった大都市には、大小さまざまな語学専門学校があり、どの学校がいいのか迷ってしまうかもしれません。そんなときは日本の留学仲介会社を活用しましょう。仲介会社には、経験のある心強いスタッフがいるだけでなく、学校に実際に通った人たちの体験談を知ることができるため、学校選びの参考に役立ちます。
3カ月まで(90日以内)の短期コースであれば、学生ビザは必要ありません。それ以上(91日以上)であれば、学生ビザの取得が必要となります。
留学する期間に応じて、短期ビザ(91日以上180日まで)と長期ビザ(181日以上)の2種類があり、長期ビザに関しては、現地到着後の滞在許可証申請の手続きが必要となるため注意が必要です。短期ビザの場合この手続きは不要ですが、滞在期間の延長はできないため、現地で留学期間を延長したいと思っても変更は認められません。
一方で、長期ビザの場合は現地での滞在期間延長は可能ですが、必要書類が多くて申請にも時間がかかります。現地でどのくらい滞在したいのか、あらかじめしっかりと計画をたててビザ申請を行いましょう。
※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがあります。事前に大使館、領事館などでご確認ください。