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北イタリアの歴史ある州ヴェネトの魅力に迫る!

ベネチアと言えば世界中の人々を魅了する、押しも押されもせぬ人気の観光名所。そのベネチアも属するブーツのひざの裏側の部分、つまりイタリア北東に位置するのが、ヴェネト州です。ヴェローナ、パドヴァ、ヴィチェンツァ、ベッルーノ、トレヴィーゾ、ロヴィーゴと、ベネチア以外の町にもたくさんの見どころが詰まっています。

ベネチアだけじゃない!ヴェネトってどんなところ?

ヴェネト州は、北イタリアに位置する人口約500万人の州で、アドリア海に面しています。州都ベネチアとヴェローナ、パドヴァ、ヴィチェンツァ、ベッルーノ、トレヴィーゾ、ロヴィーゴの計7県からなる州で、北はドロミーティ山脈が、西にはイタリア一大きいガルダ湖があります。

ヴェネト州を語る上でもっとも重要になるのが、紀元7世紀末からのベネチア共和国の台頭でしょう。ベネチアはラグーナ(アドリア海岸沿いに広がる潟)のおかげで、町自体が迷路のようになっており、敵の侵攻を防いだと言われています。さらにアドリア海を通じて、海外との貿易で利益を得て徐々に発展していき、最終的にヴェネト州全体がベネチア共和国の支配下に入りました。ベネチア共和国が滅んだ後はオーストリア領になり、そして1866年にイタリア王国に統合されます。

ヴェネト州の多彩な食文化

ヴェネト州には種類豊富な「食文化」が詰まっています。その中でも産物の筆頭と言えば「ワイン」でしょう。気候や地形がおいしいワインの生産に最適なヴェネト州は、イタリアきってのワインどころ。アマローネ、ヴァルポリチェッラ、ソアヴェといった銘柄はその代表格です。

アドリア海に面しているベネチアでは、海産物が有名です。一方で内陸部の各地方では、馬肉、干しタラ、めんどりなどを使用した伝統料理があります。平野に面している地域では米の生産が盛んなため、リゾットが伝統料理として出されます。このように海鮮から肉料理、リゾットやパスタなど、さまざまな伝統料理を各都市で味わえます。

ベネチア以外の主要都市は

ヴェネト州最西には、ロミオとジュリエットの町、ヴェローナがあります。中世の面影を残す町並みは世界遺産に登録されています。ヴェローナとベネチアの間にあるパドヴァには、世界遺産の植物園や有名なジョットのスクロヴェーニ礼拝堂があり、観光客を楽しませてくれます。

ヴィチェンツァは、建築で有名な町。アンドレア・パッラーディオという有名な建築家が手がけた建築物が多数あり、世界遺産に指定されているものの中でオリンピコ劇場は必見です。

※本記事は2017年1月時点の情報です

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更新日:2018/10/19

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