【マカオのコンセント事情】渡航前にチェック必須!
マカオ旅行へ出掛ける前に、電圧やコンセントの形状を確認しましょう。マカオでは長方形のピンが三つまたとなっているBFタイプをはじめ、BタイプやB3タイプやCタイプが使われています。日本との違いが分かっていれば、ホテルで愛用のドライヤーやシェーバーが使えなくてがっかりすることがなくなります。
マカオは日本のコンセントと形が違います。マカオのホテルで慌てることがないように、事前にコンセントの形や電圧をチェックしておきましょう。
マカオでは、長方形のピンが三つまたとなっているBFタイプ、棒状の細長いピンが2本付いたBタイプ、場合によっては丸いピンと長方形のピンが3本ついているB3タイプ、丸いピンが2本ついているCタイプという場合もあります。
滞在先でのコンセントの形状が事前に明らかでない場合、どのタイプの差し込み口にも対応する「マルチ変換プラグ」があると安心です。100円ショップで購入できるものでも問題なく使えるので、旅行前に購入しておきましょう。
マカオではコンセントの形状だけでなく、電圧も違います。日本では一般家庭の電圧は特別な場合を除いて100Vですが、マカオは220Vです。日本で日頃使っている電化製品を旅行に持参する場合は、電化製品の裏ラベルを見て、旅先で使えるか確認しておきましょう。
スマホのようなものなら、日本の製品でも240Vまで対応していることが多いので、変換プラグを使ってコンセントさえはまれば使えると考えて問題ありません。しかし裏ラベルの表示が「100V」のような場合、そのまま使うと故障したり発火してしまう危険もあります。
このような場合には、変圧器を用意する・海外対応製品のようなそのままでも使えるものを用意するなど、さまざまな準備が必要です。よくわからない場合は家電量販店で相談することをおすすめします。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01