マレーシアのWi-Fi事情が知りたい! 無料で使えるの?
マレーシアの主要部は、公衆Wi-Fiの環境が十分に整っています。もし郊外に行く際は、Wi-Fiレンタルを使用すれば通信費を気にせずネット環境を利用できるはずです。「野良Wi-Fi」に気を付けて、快適な通信手段を確保しましょう。
マレーシア旅行中にフリーで使えるWi-Fiがあれば、費用を抑えてネット環境を使用することができます。しかし、マレーシアではWi-Fiスポットはしっかり整備できているのでしょうか。
実はクアラルンプール周辺はネット環境が発達しており、日本よりもWi-Fi環境が整っています。レストランやカフェに至っては、Wi-Fiが使えない所は少ないと言えます。
使用方法はお店により異なりますが、一般的には定員さんにWi-Fiのパスワードを教えてもらってつなげます。電源を設置してあるお店もあるので、充電しながらゆっくりネットを使えるでしょう。
カフェでWi-Fiを整備している有名どころと言えば、マレーシアに170店舗以上出店しているスターバックスコーヒーと、マレーシアでは200店舗以上を展開しているオールドタウンホワイトコーヒーがその代表格です。
パスワードが必要ないフリーWi-Fiの中には、いわゆる「野良Wi-Fi」と呼ばれる身元不明で危険性があるWi-Fiがあります。「野良Wi-Fi」に接続してネットを閲覧した場合、個人情報の入力画面から情報を抜き取られる可能性があります。
パスワードが必要ない上に安全な公衆Wi-Fiも存在しますが、マレーシアに限らずどこにいるときでも、フリーWi-Fiはお店が設定しているなど、安心して使える公衆Wi-Fiを選んで使用しましょう。
マレーシアではジャングルや海なども魅力的ですので、このような店舗が無い場所に行く人は、Wi-Fiレンタルの利用を考えましょう。Wi-Fiレンタルを使えば、海外ローミングのようなキャリアの通信サービスを使用するよりも、格安にネット通信を行えます。
一般的なタイプは、一日600円前後でWi-Fiルーターをレンタルします。Wi-Fiにより接続するため複数での利用が可能なため、旅行へ行った人数で割ればそれだけ安く利用できます。カフェ等場所にとらわれることなく利用できるのもメリットです。
Wi-Fi環境が整っているマレーシア。常に通信手段が欲しいのならば、Wi-Fiレンタルとフリー公衆Wi-Fiの併用で、スムーズで安心できる通信手段を確保できるでしょう。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01