パラオでのベストな服装は?あると便利な持ち物も紹介します!
常夏の島といわれるパラオは1年の平均気温が高く、寒暖差が少ないのが特徴です。服装はいつの時期でも夏服で大丈夫。雨季にはレインコートやタオルを持っていきましょう。紫外線が強いため、日焼け止めやサングラス、帽子などを持っていくことをおすすめします。
南国・パラオは常夏の島ともいわれ、1年を通して気温の変化があまりなく暖かい国です。そこで気になるのは現地での服装。どんな服装で行けばいいか、また時期ごとに必要なものがあるかなど、パラオ旅行に持っていくと便利なものを見ていきます。
パラオは日本のちょうど南に位置し、日本よりも暖かい国です。平均気温は一年を通じておよそ28度と安定、寒暖差がほぼないのも特徴のひとつ。いつも暖かい常夏の島というわけです。海に入るときも、水温・気温だけならウエットスーツなしで十分過ごせるでしょう。
降水量が多い地域であることから湿度も高め、特に雨季の中でも6月から8月は蒸し暑さを感じるほどなのです。したがってパラオでの服装は基本的にいつの時期も日本での夏服で問題ありません。
ただし建物の中に入ると冷房が強くきいているため、羽織るものを1枚、常に携帯しておくのがよいでしょう。
日本での冬の時期にあたるパラオの乾季は11月ごろから5月ごろとされています。雨の多いパラオでもあまり雨が降らない時期ですから、マリンスポーツを楽しむならこの時期がベストです。夏の軽装で十分過ごせますし、水着を持っていけば海で存分に遊べるでしょう。
日本では夏の時期となる6月から10月ごろは、パラオでは雨季に入ります。この時期は雨がたくさん降り、突然のスコールにも見舞われます。街中を歩いていてスコールが降ってくることもありますから、レインコートやタオルを持ち歩くようにしましょう。
また、蒸し暑さもピークの頃合いですから、すぐに乾きそうな風通しのよい服装に、足元はビーチサンダルなどがおすすめ。ファッション性は若干下がるかもしれませんが、アウトドアやスポーツ用の衣料やサンダルは快適ですよ。
パラオでは日差しがかなり強いのが日本との違いのひとつです。紫外線量は日本の7倍ともいわれるため、紫外線対策はしっかりと行っておきましょう。
マリンアクティビティを楽しむにも、ラッシュガードやウエットスーツは着用が望ましいですし、どこに行くにも日焼け止めやサングラス、帽子やアームカバーはお忘れなく。
パーカやカーディガン、ウインドブレーカーなどの羽織ものは冷房対策を兼ね、UVカット加工・遮光素材のものを持っていくのがおすすめです。
日本と違い、年中暖かく季節も異なる熱帯雨林気候のパラオではいつでも夏服でOKです。ただし雨季の雨対策や紫外線対策ができる持ち物も時期によって用意すると良いでしょう。
※本記事の内容は、2016年11月時点の情報です。
更新日:2025/05/01