パラオのおすすめホテルはどこ? 自分にあったプラン選びを
パラオでホテルを選ぶ際、目的に合わせたエリアを紹介します。利便性を求めるならコロール中心地を拠点にするのがおすすめですが、歴史探訪や世界遺産観光、ダイビングなどの目的によっておすすめのエリアが異なっていきます。年々、人気が高まるパラオ。自分の目的に合ったプランを立てるようにしましょう。
パラオには世界遺産ともなったロックアイランドの島々など、唯一の美しい景観や世界一ともいわれるダイビングスポットなど、パラオでしか味わえない感動や楽しみが満載です。
日本との時差がないのもメリットの一つ。今回は、パラオでの楽しい過ごし方とその観光目的に合ったホテルをご紹介します。
パラオは大まかに分けると16の行政区域に分かれており、特にコロール州を中心に約40軒の宿泊施設があります。
プライベートビーチのある高級リゾート型や、アットホームな雰囲気のコテージまでさまざまな種類があり、日本人スタッフが常駐しているホテルも多いので、英語が苦手な日本人でも安心して滞在することができます。
なぜコロール島のホテルが便利なのかといえば、パラオ着の国際空港からホテルまでのアクセスが非常に便利だからです。パラオは多数の島々から成る国ですので、場所によっては飛行機や船などの乗り継ぎが必要なホテルもあります。
ちなみに、アクセスが便利で、なおかつ快適さに定評のあるホテルとして「パラオパシフィックリゾート」があります。ここは、パラオの伝統建築を模したゲストルームやプライベートビーチなど、南国ムードに富んだパラオ随一のリゾートホテルです。
ペリリュー島は第2次世界大戦において旧日本軍と米軍との戦いの舞台となった地です。当時の戦跡が数多く残されていることから、隣のアンガウル島とあわせて多くの人が歴史探訪に訪れます。
このような歴史探訪にあたり、観光の拠点のホテルとして「ストーリーボードビーチリゾート」があります。砂浜に面した木造建築のビーチリゾートで、テラスからきれいな夕日を眺めつつパラオグルメを堪能できるでしょう。
また、ペリリュー島の周辺には大型魚が集まる「ペリリューコーナー」やドロップオフ一面が黄色いサンゴで埋め尽くされる「イエローウォール」などの有名ダイビングスポットやビーチも。マリンアクティビティを楽しめるスポットとしても人気です。
カープ島はダイビングで人気のある観光スポットであり、コロール本島のホテルは観光客で一杯になったとしても、カープ島には8月でも予約がとりやすいホテルがあります。それが「カープアイランドリゾート」です。
リゾートとしてはオーシャンビューのスイートやコテージを備え、ダイバー用のダイブハウスは手ごろな料金で10人まで宿泊可能。ダイビングポイントまでとても近く、目いっぱいダイビングを楽しみたい人には絶好の環境となるでしょう。
日本人に人気のある南国なイメージの旅行先といえば、ハワイやグアムなどが挙げられますが、パラオも日本人スタッフが働いているホテルがあるなど、日本人には安心感のある旅行先といえるでしょう。
※本記事は2016年11月時点の情報です
更新日:2025/05/01