【パラオ】景色に感動! ロックアイランドの楽しみ方はこちら
パラオのロックアイランドは数多くの無人島があり、豊かな自然が楽しめます。セスナ機で遊覧飛行をしたり、カープ島周辺でダイビングをしたり、ロングビーチで砂浜を眺めるなど楽しみ方はいろいろ。パラオ旅行の拠点となる、コロール島からのアクセスも良好です。
450以上の島々からなる、パラオの「ロックアイランド」。ロックアイランドに含まれる大小の島は、その大半が無人島で、昔からの豊かな自然に固有の生態系や貴重な考古遺跡、そして旧日本軍の関わり深い戦跡も。
パラオ観光の中心として訪れる人を引きつけるこのエリアには、レジャーという観点では、具体的にどのような魅力や楽しみ方があるのでしょう?代表的なアクティビティと、ぜひおさえておきたいスポットをご紹介します。
ロックアイランドの島々を一望するにはセスナ機での遊覧飛行がおすすめ。セスナ機は300mから500mほどの高さを飛行しますので、景色が手にとるように楽しめます。フライト時間は30分から1時間程度。数種類のコースのなかから好きなものを選べます。
遊覧飛行だからこその楽しみもあります。それは、野生生物保護区で立ち入りが制限されているセブンティアイランド。パラオのシンボル的な群島として大切にされていて、パラオ政府観光局の「PALAU」のロゴデザインにも使われるほどですが、立ち入りはNGでも至近の空から眺めるのはOK! セスナ機の扉を外すことができるツアーもあり、雄大な景観がワイドに楽しめそうですね。
上から見渡すと、かわいらしい星形をしているのがカープ島。白い砂と緑の森に囲まれた美しい島です。カープ島の周囲には、世界有数のダイビングスポットがあり、ダイバーの注目を集める場所でもあります。
ブルーコーナーやブルーホール、ニュードロップオフなどのスポットは、ボートで10分ほど。島内にはコテージやダイブハウスもあり、泊まりがけでダイビングを楽しむ人も多いのです。乾季(11月から5月)の頃は特に予約争奪戦になりやすいです。
オモカン島の南に位置し、引き潮になると真っ白な砂がラインを引いたように姿を現す「ロングビーチ」。
潮位が高いと砂浜がみられないことがあるので、引き潮のタイミングを調べてから訪れるのがおすすめです。砂浜ではコブヒトデやツノメガニなど、小さな生き物たちを眺めて過ごすのも楽しいですよ。
※本記事の内容は、2016年11月時点の情報です。
更新日:2025/05/01