パラオのおすすめ女子旅ポイント3選
パラオは女子旅にも比較的安心できる観光スポット。日本語が通じるガイドやホテルスタッフもいますので、ミルキーウェイやロックアイランドなど、豊富な自然や景色を堪能してみましょう。
パラオには日本語対応のサービスも多く、ハワイやグアムに負けず劣らずの過ごしやすい国です。また、パラオ初の世界遺産「ロックアイランド」は、一生に1度は見て、体験してみる価値あり。「ミルキーウェイ」や「セブンティアイランズ」など、女子旅におすすめの観光スポットを紹介していきます。
パラオの海は透明度が高いことで知られていますが、ミルキーウェイと呼ばれるウルクターブル島の入り江一帯だけが、まるでミルクを溶かしたようなトルコブルー色。
この海の色を作る白い泥には、天然のミネラルや保湿成分、美白成分などが含まれているそう。日本ではこの泥を配合したコスメが販売されていますが、ミルキーウェイではタダ! 思い切って全身に泥を塗り、天然のエステティックを楽しんだらツルツルの美肌が手に入るかもしれません。
セブンティアイランズはロックランド群の中にあり、パラオを代表する名所です。国によって保護されている区域のため、島への上陸や付近の遊泳はもちろん、ボートなどでの接近自体もNG。
でもその分、ヘリコプターや軽飛行機(セスナ)を使った、空のアクティビティの醍醐味が味わえます。上空から見下ろす景色は非常に美しく、パラオのツアーの中でも高い人気なんですよ。
セスナやヘリコプターの遊覧ツアーは各社で取り扱いがあり、料金の目安は大人1人あたり120ドル、日本円にして1万2千円から見ていきましょう。決して安い金額ではありませんが、一生に一度の体験と思えば安いもの。そう思わせるだけの美しい世界が見られます。
パラオの現地ツアーには趣向を凝らしたものが多くあります。その中で、イルカと一緒に泳ぐ「ドルフィン・セラピー」は動物介在療法の一つに挙げられ、その癒やし効果はアメリカでブームを起こすほどです。
女子旅にはトキメキや癒やしが必須、そこでここでは、ドルフィンズ・パシフィック社が提供するプログラムを例としてご紹介します。
初めての場合はまず「クロース・エンカウンター」というプログラムでイルカと実際に触れ合いながら、イルカについていろいろと学ぶことになります。
そのあとに「ドルフィン・ダイビング」というプランで実際にイルカと泳ぐことが可能に。素もぐりや1日トレーナー体験といったほかに、記念日をイルカが祝ってくれるプランも選べるのが楽しいですね。
女子旅でこれを活用するなら、誕生日や結婚祝いなどのサプライズ演出に使えそうです。
ちなみに、泳ぎに自信のない方に向けて、ライフジャケット着用のプランもあります。
他にもさまざまなオプショナルツアーがありますので、ぜひ参加してみてはいかが。パラオで女子旅を思い切り楽しみましょう!
※本記事の内容は、2016年11月時点の情報です。
更新日:2025/05/01