パラオ旅行はレンタカーが絶対おすすめ!
公共交通機関がほぼないパラオの観光には、レンタカーが便利です。日本の免許で運転することができ、レンタカー会社には日本の国産車もそろっています。道路は右側通行で信号機がないため、慣れるのに少し時間が必要。路面の状態も均一とはいえないため、状況を判断しながら慎重に運転しましょう。
パラオでの旅を満喫したい人におすすめなのがレンタカー。パラオには鉄道がなく、移動手段としてはシャトルバスかタクシーのみ。自分のペースで島を観光したりビーチで過ごしたりと、気ままに過ごすにはやはり、車があると便利なのです。ここでは、パラオでの運転やレンタカー事情についてご紹介します。
パラオでは国際免許証がなくても、日本の運転免許があれば運転することができます。レンタカー会社の多くは21歳以上であれば利用可能で、スタッフが日本語で電話応対してくれる会社もあります。
パラオの道路は右側通行となりますので、運転に慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。道路事情や車の整備状況も日本と異なる面があるので、レンタカーの返却場所は空港ではなくホテルにしておくほうが、万一トラブルがおきても時間にゆとりを持つことができるでしょう。
レンタカーを借りるときは、渡航前に予約を済ませておくと便利です。インターネットでパラオのレンタカー手配ができるサイトもありますので、出発前に予約しておくと現地での手間が省け、旅行を楽しむ時間が増やせます。
パラオのレンタカーには日本の国産車も豊富。運転しやすい車を予約しておくと安心ですね。申し込みの際にはキャンセル料の規定や支払い方法、保険の内容などをしっかり確認しておきましょう。
日本との交通事情の大きな違いとして、パラオには信号機がないことがあげられます。パラオの主要な道路の速度制限は、時速32kmから時速40km程度。場所によっては時速24kmほどのところも。
交差点がある道路でも信号機はありませんので、対向車や歩行者に十分注意して通行する必要があります。道路がデコボコしていたりスピードバンプが設置されたりしていることもあるので、衝撃に気を付けてゆっくり運転したいものです。
レンタカーがあれば、バベルダオブ島とコロールを自由に行き来しつつ、内陸の周遊ドライブや観光スポットめぐりなど、行動範囲がぐんと広がりますね。ガイドブックに乗っていない場所で、思わぬ感動に出会えるかもしれません。
また、その日の天気やフィーリングで旅行を楽しみたい「自由人」の方にとって、レンタカーは手配しておいて絶対に損はしませんよ。
※本記事は2016年11月時点の情報です
更新日:2025/05/01