ソウルで子連れ旅! おすすめスポットと知っておきたい注意点まとめ
ソウルは子連れで楽しめる施設や場所が多く、飛行時間も短いので、初めてのファミリー旅行にぴったりです。子連れで楽しめるお買物スポットもありますが、食べ物だけは少し注意をしてあげましょう。もしものために持ち物リストをつくっておけば、安心して旅行を楽しめます。
日本から韓国・ソウルへは、成田や羽田空港からは2時間半程度、関西国際空港から約2時間と、子連れ旅行でも負担の少なさが魅力です。福岡空港や中部国際空港からも直行便があるので、乗り継ぎで子どもに負担をかけずに済むのが一番のポイントでしょう。
またロッテワールドなど、あちこち移動せずに楽しめるスポットが多いのもソウル家族旅行の魅力。混雑する交通機関で子どもがぐずってしまうと、大人も疲れてしまいますよね。そんな心配もソウルなら不要です。
子どもとの旅行には、楽しくて面白いエンタメスポットが欠かせません。日本にはない体験がたくさんできるソウルで、ファミリー旅の思い出を増やしましょう。
韓国を代表するアミューズメントパーク「ロッテワールド」は、テーマパークのほか百貨店やホテルなどがそろった大型複合施設です。
室内パーク「アドベンチャー」と野外パーク「マジックアイランド」では各種アトラクションを楽しめる他、いろいろなショーやパレードもあるので、一日かけて遊べます。近くに複合モールもあり、お買い物やレストランでの食事もラクラクです。
江南(カンナム)の複合施設内にある、韓国最大級の水族館。世界各国の水の生き物がおよそ650種類展示されています。
展示エリアはテーマごとに別れていて、アマゾンやマングローブや海底トンネルなど、子どもがワクワクするような工夫が凝らされています。最後に愛きょう満点のペンギン遊園地で、大人も一緒にかわいいペンギンたちに癒されましょう。
ソウルのローカルな雰囲気を味わうなら、市内最大の卸市場エリアの東大門市場や南大門市場でお土産探しをしてもいいですね。それでも子どもが飽きちゃうなら、東大門駅近くにある昌信洞の文具・玩具通りで、おもちゃや文具を選んであげましょう。
南大門にある子供服市場も見逃せません。約1万もの卸売店が並んでいて、安くてかわいい子ども服やシューズが選びたい放題。気に入ったらすぐに買ってあげられる、卸売価格も魅力です。
子連れの海外旅行での心配事と言えば、旅行中の食事です。特に味や香りが強いアジアンフードは、子どもにはちょっとつらいもの。そんなときには街中にあるビュッフェレストランやファストフードを利用して、子どもの食欲や体調に応じた食事をさせてあげましょう。
ある程度大きなお子さまなら、参鶏湯(サムゲタン)のようなマイルドなものでコリアンフードに挑戦してもらってもいいですね。
光化門(クァンファムン)にある参鶏湯専門店は、煮込んだ肉のやわらかさとスープの味わいで、昼どきには満席になる評判のお店。鶏肉が半分量になった半参鶏湯もあるので、家族で食べられる量にあわせてオーダーしましょう。
イビスアンバサダーソウル明洞の19階にあるラ・ターブルは、韓国料理や和食、洋食などのいろいろな料理をビュッフェ形式で楽しむことができるレストラン。料理はもちろん、子連れでも行きやすい雰囲気もうれしいですね。
明洞中心部にある、食事や買い物や観光スポットへのアクセスも良い人気の高いホテル。日本語対応のスタッフや、ロッテワールドへの無料シャトルバスもあり、快適な滞在のためのサービスが充実しています。
明洞駅から徒歩1分の場所にある、旅の拠点にもお買い物にも便利なホテルです。韓国伝統の床下暖房オンドルを備えた部屋があり、韓国の伝統的な生活も体験できます。近くにある南山の自然体験プランも用意されています。
子連れに限らず海外旅行は、荷物がどんどん増えてしまうもの。旅行カバンに詰め込むまでに、持ち物リストを作りましょう。子供用のリストには、以下のようなものを加えておくと良いでしょう。
※本記事は2017年7月時点の情報です
更新日:2025/05/01