ソウル旅行で必須の持ち物12アイテム 【チェックリスト付き】
ソウル旅行での持ち物は、パスポートなどの最低限のものに、エコバッグや電卓などの目的に合ったものを用意しましょう。スマホ用の変換プラグなど、韓国事情を踏まえて持参したいグッズもあります。他にも春の黄砂対策のマスクなど、快適な旅に欠かせない持ち物をチェックしましょう。
ソウル旅行で持参すべきもののうち、最低限必要なものはパスポート・現金・航空チケットだけです。泊まったり出掛けたりするとそれにあわせて荷物が増えていきます。自分用の持ち物リストをつくって、必要なものをしっかりチェックすると良いですよ。
日用品が手軽にそろうソウルでは、旅行中に必要なものの多くが現地調達も可能です。基本的な持ち物は、こちらのチェックリストを活用してみましょう。
買い物天国ソウルでは、折りたためるエコバッグを持参しておけば、荷物が増えたときに役立ちます。小さなアクセサリーや雑貨、ぬらしたくないものはジップ付の袋に入れておけば、カバンの中身がグチャグチャにならずに済みます。
とっさのメモばかりでなく、入国審査時の書類記入用にも、メモ帳や筆記用具はあると便利。電卓はレート計算ばかりでなく、買い物での料金交渉にも活躍してくれます。どちらもスマホのアプリで代用OKです。
旅行に行くのにスマホを使わない人は少ないのでは? でも韓国では、そのままでは充電ができないので注意が必要です。日本のスマホを充電するには、韓国の電源コンセントの形状であるC型やSE型に変換するプラグと、韓国の電圧は220Vに対応する充電器が必要です。
同様に、日本から電化製品を持ちこむ場合はコンセントと電圧をチェックしておきましょう。変換プラグは日本でも安く買えますが、電圧は変圧器が必要な場合があるので、どうしても使いたいものがある場合は、海外対応製品を買ってしまうほうが良いかもしれません。
韓国はデジタル製品の先進国ですが、ちょっと注意したいのが現地ではフリーWi-Fiがあまり見つからないこと。そこでスマホをたくさん使いたい方は、Wi-Fiルーターをレンタルして行きましょう。
レンタル会社によっては、出発前に日本の空港や現地空港で受け取れます。複数で使えるプランもあるので、みんなで1台借りれば費用も格安にできます。
ソウルでも急な雨や天候不良があります。そんなときに備え、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具を用意しましょう。
万が一の体調不良に備えて、鎮痛剤や胃薬などの常備薬も持参しましょう。さらにウェットティッシュや消毒ジェル、便座シートなどの衛生グッズもあると便利ですよ。
ソウルを春に旅行する場合、湿度が低くさわやかなものの、黄砂やPM2.5による大気汚染が気になるかもしれません。健康予防も兼ねて、マスクを用意しておくと安心です。
夏になっても朝晩に気温が冷え込むことがあるので、上着やストールのような調整しやすい服を選ぶと良いでしょう。雨対策や日焼け対策もしておけば万全です。
秋は移動性高気圧の影響で、好天に恵まれる日が続くソウル。しかし昼夜で10℃以上の気温差がある日もあるので、上着の準備は欠かせません。
冬は厳しい寒さが訪れるため、カイロや手袋などの防寒対策をしっかり行いましょう。道路の凍結に備えて、しっかりしたブーツなどを用意するのもおすすめです。
※本記事は2017年7月時点の情報です
更新日:2025/07/01