タイのパタヤは老舗リゾート! おすすめ観光スポット10選
タイのリゾート地パタヤを観光するなら、目的に応じてスポットを選ぶのがおすすめ。海が目的ならパタヤビーチやジョムティエンビーチ、文化を見てまわるならワット・プラヤイやサンクチュアリ・オブ・トゥルースは外せません。熱い夜を楽しむなら、アルカザールのショーやウォーキングストリート散策へ出掛けましょう。
タイの首都・バンコクの南東にあり、一大ビーチリゾートとして栄えるのがパタヤです。バンコクから日帰りで行くこともできますが、ちょっぴりぜいたくな時間の使い方をして、滞在してビーチリゾートをあちこち満喫してみてはいかがでしょう。
パタヤ最大の観光スポットがパタヤビーチ。南北に約4キロメートルにわたって続くパタヤビーチは、美しいブルーの海が特徴です。
海水浴はもちろんですが、ジェットスキーやパラセイリングなどのマリンスポーツも満喫できます。海岸沿いにはレストランも立ち並んでおり、リゾート気分満点です。
パタヤビーチの華やかさと打って変わって地元の人が多いアットホームなビーチが、パタヤから約5キロメートル南にあるジョムティエンビーチです。
こちらももちろん、パタヤビーチに負けず劣らずの美しい海が魅力。パタヤビーチに比べて砂浜が広いので、家族連れの海水浴にもピッタリです。
マリンスポーツの中でも特にダイビングを楽しみたいという人におすすめなのが、ラーン島です。絶景ともいる青い海、白い砂浜が目の前に広がるだけでなく、海底では美しい熱帯魚がダイバーを待っています。
タイといえば外せないのが象との触れ合い。そんな時はパタヤ・エレファント・ビレッジを訪れましょう。
こちらでは象の学校ショーを見られるほか、象に乗ってトレッキングすることも可能。トレッキングツアーには時間と内容の異なる複数のコースが用意されています。
タイを代表する文化の一つ、仏教に触れてみたい方にはワット・プラヤイをおすすめします。
高さ18mの黄金色に輝く大仏像を中心としたこの寺院は、パタヤビーチとジョムティエン・ビーチの間にあり、立ち寄りやすい立地です。信心深いタイの人たちの姿をかいま見ることができます。
「東洋のサグラダファミリア」と呼ばれるサンクチュアリ・オブ・トゥルースは、タイ王国が持つ木造建築の技術を後世に伝えるために建てた建築物です。
建物にはぎっしりと人物像を中心とした彫刻がなされており、その姿はまさに圧巻。本家サグラダファミリア同様、今も工事が進められており、刻々とその姿を変えています。
約400頭のベンガルトラを飼育する動物園が、シラチャー・タイガー・ズー。タイミングが合えば、ベンガルトラの赤ちゃんを抱っこしたり、ミルクをあげたりもできます。クロコダイルや豚のショーもあり、ファミリーにもおすすめです。
タイで昔から営まれている水上での生活を再現したテーマパーク。民族衣装を身にまとって散策を楽しんだり、小舟に乗って値段交渉しながら買い物したりと、一昔前のタイにタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
タイのもうひとつのお楽しみニューハーフショー。アルカザール・キャバレーでは、なんと総勢400名ものアーティストが携わる豪華絢爛なショーが上演されています。セクシーで妖艶なダンサーに注目です。
パタヤの夜を満喫したい人は、毎晩歩行者天国が実施されているウォーキングストリートへ足を運びましょう。「アジア最大の歓楽街」との呼び名もあり、たくさんのバーやクラブが並ぶストリートは多くの観光客でにぎわいます。
更新日:2025/05/01