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タイへ一人旅!後悔しないために事前に知っておきたいことって?

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タイは一人旅に人気の国。由緒ある寺院、世界遺産や歴史的価値の高い建築物、透明度の高いビーチ各地のグルメなど多面的な魅力をもっています。最高級のバカンスからバックパックまで、さまざまな楽しみかたを提供してくれるというのも人気のポイント。治安、観光スポットなど、行ってから後悔しないための一人旅のコツをまとめました。

タイの一人旅はココがポイント

タイは国全体が一大観光スポット。タイ国内でも地域によってまったく違う個性があり、さらに交通やインターネットなどのインフラも備え、東南アジアでもトップクラスの人気です。

物価も安く、「お金があればそれなりの贅沢な旅行も、徹底的な格安旅行も楽しめる」のが最大の魅力。ビーチや由緒ある寺院、世界規模で価値の高い歴史的建造物、自然、グルメ、エステなど豊富な観光資源をもつタイでの一人旅は、人や時間に制限を受けない分、楽しみかたは無限大に広がります。

ワット・プラケオ
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水上マーケット
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プーケット
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事前の情報収集

必要な情報は出発前に収集しよう

たとえば渡航日程を決める段階で「○日にお祭りがあるからこのスケジュール」というように、大きな目的がある場合は交通手段などを事前に調べておく必要があるでしょう。

Wi-Fiの無料スポットや地理関係、通貨、緊急の際の電話番号などは把握しておくべき。現地であわてないためにも、予習しすぎるということはありません。

スマホorタブレットは必携、翻訳アプリもいれておく

使いやすい翻訳アプリを探しておこう

英語も多少通じるようにはなっていますが、現地の人は基本タイ語です。困ったときにコミュニケーションが取れるよう、タイ語の翻訳アプリをいれておきましょう。通信をしなくても使える『ネイティブアプリ』であるのが理想的です。

治安対策

タイは比較的治安のよい国という話があります。ただ、海外の治安については、他人の体験談やイメージはあまり役に立ちません。事件や事故は起こるときには起こるもの。重要なのは必要以上に不安視するのではなく、対策を取ることです。

タイで日本人が巻き込まれやすいのはサギやスリ、盗難といった軽犯罪。海外旅行の基本として、貴重品の扱いやかばんの持ち方、荷物の管理を徹底する意識が必要です。

緊急連絡先として警察や大使館へのアクセス・連絡手段は前もって調べておきましょう。外務省の『海外安全ホームページ』は、海外渡航者なら必ずチェックしておくべき。治安情勢や感染症など、あらゆる危険の可能性について最新の情報が入手できます。

タクシーやトゥクトゥクにご用心

タクシーやトゥクトゥクなど、乗り物系には注意が必要でしょう。料金のぼったくりや行き先の間違い、おつりの不足などトラブルが後を絶ちません。メーターが回っているかチェックするのは基本中の基本、他にも「運転手なのに道にあまり詳しくない」「おつりの計算が面倒」といったトラブルまで報告されています。

無用なトラブルを避けるには、整備された地下鉄やBTSをメインに使うのが一番。深夜や早朝に出発する必要がある場合、ホテルにタクシーを呼んでもらってください。

不安なら旅行会社の「お一人様ツアー」も

海外旅行は初めて、海外旅行経験はあってもアジア旅行は初めてという場合、タイは言葉の壁や文化の違いなどで戸惑うことも多いかもしれません。不安が勝るようなら、ツアーという選択肢もありますよ。

一人一部屋確約、フリータイムあり、それでいて添乗員つきの安心感がついてきます。まずはタイの雰囲気に慣れるという意味でも、初めての方にはツアーがおすすめです。

一人旅でかかるお金

タイ旅を節約旅行にするコツは?

航空券

日本とバンコク間の航空券は、ANAやJALを使う場合往復で5万円程度、格安航空券で乗り継ぎありなら往復2.5万円程度から、直行便では3.5万円程度から探せます。

食費

タイの物価は日本よりも断然安く、1日過ごすのに1,000円程度あれば十分。たとえば500mlのペットボトルの水は7バーツ(約25円)ほどですし、飲食店では1食100バーツ(約300円)もあればお腹いっぱいに食べられます。

宿泊費など

一人旅の場合、ゲストハウスであれば2,000円以下で泊まれる所が多いです。ゲストハウスは不安だから普通のホテルがよいという場合、5,000円も出せば十分設備の整ったホテルに泊まることが出来ます。

ほかにはお土産、各種観光地への入場料、交通費などがかかりますが、日本に比べてタイの入場料や交通費は安いです。お土産は観光地向けの売り場とスーパーを交互に見るのがおすすめ。「タイならでは」といった、ローカル色が強くお財布にも優しいお土産を見つけましょう。

持ち物

荷物入れはバックパックが便利

両手をフリーにすれば歩きやすさもアップ

タイも地方へ行くと道路が日本のようにきちんと歩道が整備されていないため、砂利道やでこぼこした歩きづらい場所が多くあります。そのため、一人旅で移動することを考えると、バックパックなど大きめのリュックが重宝するでしょう。キャリーケースなどはやめておくのが無難です。

衣類はシンプルなものを

服装は日本で着るようなお洒落な服装ではなくシンプルなものにしましょう。あまり派手な格好をしていると目立ち過ぎて、トラブルを引き寄せる原因になることがあります。

現地はたいてい蒸し暑いので、身幅が大きく風通しのよいものを基本に、室内用にはおるものを用意しましょう。

雨季のタイは前触れなく突然雨が降るため、いつ濡れてもよいような服装で行くのがベター。乾きやすい化繊素材、特にスポーツ用の衣料がおすすめです。

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更新日:2025/05/01

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