タイのおすすめ雑貨店8選
タイには雑貨を取り扱うマーケットやお店が多く存在します。扱う商品もバラエティに富んでいて、仏教国らしいデザインはもちろん、デパートにはタイシルクなどの高級なものが、モン族の雑貨店では刺繍があしらわれたスカートやバッグや小物などが人気です。各地をめぐってお土産探しも楽しめます。
タイでの雑貨屋さん巡りは想像以上に楽しいものです。食器やカバンなど、お土産にもおすすめの雑貨をチェックしていきましょう。
タイ人オーナーと日本人スタッフが運営する雑貨店です。タイ国内はもとより、アジア一帯から仕入れた商品がお手頃な価格で販売されています。食器類やラオス製の布なども取り扱っており、丁寧な対応が評判です。
アジアンテイストな雑貨が整然とディスプレイされた天井の高い店内。商品はタイのほか、ベトナムやインドからも買い付けを行っています。品揃えがよく、実用性もあるので、現地に滞在している日本人もよく訪れる雑貨店です。
木工細工に定評がある雑貨店。自社工場を持っているこのお店は、主に日本に向けたタンスやベッド、本棚などをつくっており、盆や箸など高品質の和物の商品も気軽に購入できます。
それら大物家具のほか、人気を集めるのは唐木で作られたご飯茶碗やお箸。ご飯を手に持ったときに熱くなく、またご飯が冷めにくいのが特徴で、同じ素材のお箸とセットで出店当時からの人気なのだとか。クリスマスツリーなども変わっていておしゃれです。
チャオプラヤ川沿いにあるアジアティーク・ザ・リバー・フロントは、人気の巨大ショッピングゾーン。敷地内に駐車場や公園、両替所、バス停などがあり、アクセス良好で便利です。
ウォーターフロント、ショッピング、レストランのエリアに分かれ、アジアンテイストの雑貨や土産、ファッション系の店など約1,500店舗が並んでいます。また、買い物帰りに食事ができるレストランは40軒近くあり、観光客だけでなく地元のタイ人もよく訪れるスポットです。夜遅くまで営業しているので、夜遊びのついでに立ち寄ってみては。
フェアトレードで成功したことで注目を集めている雑貨店。フェアトレードとは、発展途上国で生産された商品を、適正価格で長期的に取引をすることで、生産者の生活を保護する仕組みです。
木目調の壁に所せましと雑貨が並んだ店内は、伝統的な手法にモダンな要素を取り入れており、とても魅力的。作った人の顔がよく見える商品ばかりなので、商品を見るだけで生産者と心を通わせることができます。
チャトチャック・ウィークエンド・マーケットは、土日にだけ開催する人気のマーケットです。ここに来れば、タイのお土産や洋服・雑貨・食料品などが全て手に入ると言われています。
狭い通路に天井高くまで展示された商品は、掘り出し物を探すのにぴったり。外国人観光客も多く、店員は対応に慣れているので、言葉が通じなくても安心して買い物が楽しめるでしょう。
週末だけ開くストリートマーケットです。雑貨やカバン、アロマや洋服など多くの店舗が軒を連ね、屋台や大道芸も楽しめるチェンマイのショッピングスポットになっています。
タイ独特のデザインが素敵なライトや色とりどりの衣料やカバン、サンダル、アクセサリー、アロマソープやキャンドルなど、ついつい手を伸ばしたくなるかわいい雑貨がたくさん。ここでしか見つからないものもあるので、タイを訪れる際には週末を含めて滞在、ぜひここに足を運んでみてください。
チエンマイにあるのが、モン族のマーケットを意味するタラート・モン。モン族は、タイ北部の少数民族で、独特の刺繍を生かした衣料やバッグ、小物などは、日本でもファンが多いことで知られています。
若者に人気のモン族のスカートは、機械で作られた刺繍だけでなく手作りのものも。エスニックなデザインが好きな方にとっては訪れる価値があるでしょう。ほかにもバッグやチロリアンテープ、アクセサリーなどがあり、手芸が趣味の方にはたまらないスポットです。
更新日:2025/05/01