ベトナム旅行

【ベトナム女子旅】観光や服装の注意点まとめ

ベトナムは女子旅の行き先として今注目されています。主な理由は、多彩な伝統工芸が多く、買い物をするだけでも楽しい時間を過ごせるから。ロマンがあふれる建築物も色濃く残っており、撮影スポットも多数。服装などにも注意を払いつつ、女子ならではの旅を楽しみましょう。

ベトナムへ女子旅!

女子旅の楽しみは、なんといってもお買い物。女性観光客に大人気のお土産では、アオザイが有名です。清楚なイメージからほのかに色気を漂わすシルエットは、女性の魅力を魔法のように引き出します。

素早い対応をしてくれる店なら、オーダーメイドでも1日で仕上げてくれて、値段も安いところなら3,000円程度から購入できる場合もあります。良質な生地で仕上げたいならば12,000円くらいを予算に考えるとよいでしょう。

また、お茶の時間を楽しくしてくれそうな、伝統工芸のソンベ焼きや、バッチャン焼きもおすすめです。かわいらしいモチーフにはどこか和のテイストもあり、普段使いするにも、特別なお茶会に使うにもよさそうです。ただ、あまり丁寧に梱包してくれることが少ないので、はじめから陶器を買う予定なら気泡緩衝材を持参しておくと安心です。

またホーチミンのような都会であれば、アジア雑貨をモードにアレンジしたグッズを販売しているおしゃれなお店も多くあります。値段も手を出しやすく、お土産にもぴったりです。

ベトナム・ホーチミンで女子旅におすすめのスポット

ホーチミンにはいまだにフランス統治自体の香りが色濃く残ります。涼しげなコロニアル様式建築と、一見不釣り合いなベトナムの高温多湿な空気。その2つがあわさると、独特のエキゾチックな優雅さとでもいうべき雰囲気が漂います。

こういったロマンがあふれる建築物として有名なのがサイゴン郵便局です。内部まで入って、ぜひこちらから大切な人にポストカードを送ってみてはどうでしょう。また、赤レンガ造りの美しいサイゴン大教会や、南北統一の象徴となる統一会堂も訪ねておきたいところです。

女子旅ならではのお楽しみ、ショッピングも欠かせません。ホーチミンのメインストリートであるドンコイ通りではアジア雑貨から高級ブランドまで、欲しいものがそろいます。そして東南アジアの濃厚な空気が味わえるベンタイン市場も楽しいスポットです。

ベトナムの女子旅で服装に気をつけるべきことは?

ベトナムは日本と比べても高温多湿で、蒸し暑い国です。ついつい薄着で出かけたくなりますが、トラブルを避けるためにもあまり目立つ格好は避け、現地の人の服装に合わせのがベスト。暑くても露出度の高い服は避け、できる限りシンプルな服装で、旅に慣れている雰囲気を出しましょう。

それから、女性はどれだけ暑いときでも薄手のカーディガンを1枚持っておくと安心です。土地によって夜は冷え込むことも多く、レストランで冷房が効きすぎて身体が冷えるということも考えられます。

もうひとつの理由としては、寺院や教会に入ることになった場合、あまり露出の高い服装は非礼にあたる恐れがあるからです。その場所のTPOにあわせられるよう、気遣いを忘れないようにしましょう。

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更新日:2025/05/01

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