タイ旅行

油断大敵!2016年のタイの治安状況・犯罪事例を解説

タイは東南アジア諸国連合の中でも最も経済水準が高く、比較的安全であると言われていますが、外国である以上警戒を怠ってはいけません。日本にいるときと同じように生活していると、危険な目にあうことも考えられます。楽しい旅行にするためにも、事前に犯罪パターンを確認しておきましょう。

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犯罪発生率の高い地域

犯罪者はどこにでもいるわけではありません。タイの中でも安全な場所と注意したい場所を知っておきましょう。バンコクでは、旅行者の多い観光地やデパート、ゲストハウスなどに気をつけてください。チェンマイ市では、旧市街で犯罪が発生しており、夜の繁華街やカラオケ店でも警戒が必要です。

犯罪パターン

日本とは異なり、犯罪パターンは様々です。睡眠薬強盗や見せ金詐欺、宝石やオーダーメイドのキャッチセールス、わいせつ犯罪、スリ、ニセ警官、バイク強盗など日本に比べると凶悪事件の比率が高いのが特徴です。

日本人の被害で多いのはスリや詐欺などの軽犯罪ですが、タイの情勢を知る上でも、どのような犯罪が起こりうるか把握しておくのは大切です。

『睡眠薬強盗』

いわゆる『美人局(つつもたせ)』です。知り合ったタイ人から食事の誘いがあり、仲良くなったところで飲み物に睡眠薬を入れられ、財布やクレジットカードを盗まれるケースです。日本人男性がタイ人女性にだまされるケースがほとんどですが、逆のパターンも十分ありえます。

中には容体が悪化し入院を余儀なくされるケースもあるので、妙に優しい、馴れ馴れしく日本語で話しかけてくる、体を寄せてくるなどには気をつけましょう。

『見せ金詐欺』

英語交じりの日本語で話しかけてきて、日本に興味があることをアピールされ、しばらくすると日本円が見たいと要求。財布をチェックするフリをして、返す瞬間にすっと数枚の紙幣を抜き取ります。

この時数人に囲まれますが、これは視界を遮るためです。最後に優しくお礼を言ってくるので、それに気を取られていると中身が減っていることに気づくことができません。

『わいせつ犯罪』

夜に一人でタクシーに乗った女性が刃物で脅され、わいせつ行為の被害を受けることがあります。プーケットやクラビ、パンガー島といったリゾート地では、マッサージと称して性的関係を迫るケースも。

性犯罪による被害者は警察に被害を届けないことが多いので、実際の被害は公表されている数より多いと考えられます。バンコクの電車では痴漢も発生しているので、乗客の多い列車に乗るときは注意が必要です。

『スリ』

夜のスクムビット、タニヤ、パッポン、ナナプラザやカオサン通りでは『抱きつきスリ』が発生しています。馴れ馴れしく抱きついてきて、身動きがとれない状態にされ、体の自由がきかなくなったところで財布を抜き取るパターンです。日本ではあまり見かけない犯罪ですが、お酒を飲みすぎる癖のある人などは特に注意してください。

また集団スリでは、エスカレーターの前方にいる犯人がつまずくフリをして逃げ場所を塞ぎ、後方にいた仲間が倒れてくるのと同時に財布を奪います。子どもや女性が犯罪に加担していることもあるので、油断しないようにしましょう。

『ニセ警官』

こちらはかなり大胆な犯罪パターンです。空港や市場など人通りが多い場所で、西洋風の顔立ちの男が私服警官を装って近づいてきて、外国人の犯罪が起きたなどと言って手荷物検査をしてきます。警官という言葉に安心していると、手荷物検査をするフリをして財布を盗まれてしまうことも。

『バイク強盗』

かなり悪質な犯罪である『バイク強盗』。バイクに乗った犯人が歩行者のハンドバッグを奪うという単純な犯罪ですが、抵抗したために刃物で刺されるというケースも発生しているので注意しましょう。

予防策としては道の車道側を歩かない、暗い道の一人歩きはしないなど。いざという時には、ハンドバッグを渡して命を守ることも一つの手段です。パスポートは再発行できますが、命は一つきりです。

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