今年5月に始動、世界中の名だたる作家のマスターピースやローカルアーティストの作品を展示した大型アートイベント。美術館のみならず統合型リゾートや公園などが会場で、そのほとんどが入場・鑑賞無料です!日本を含む各国の大使館も展示に参加しています。気軽にアート鑑賞ができる催しです。
日本でもファンが多い、マカオを代表する国際イベントの一つ。これまでに数多くのレーサーを輩出し、F1への登竜門とも言われています。全長6.2kmの公道をサーキットにしたレース。この時期のマカオ半島には観覧席が設置され、街中にレースの雰囲気が漂います。レース当日にはレーシングカーのエグゾーストノイズ(爆音)も聴こえて、モータースポーツファンのみならずとも興奮することでしょう。
世界遺産「マカオ歴史市街地区」の歴史的建造物や広場を含む会場で繰り広げられる光の祭典。教会の壁をスクリーンにして行うプロジェクション・マッピングや、広場を埋め尽くすインスタレーションは圧巻です。インスタスポットとして最近人気を集めているラザロ地区やタイパ地区に加え、2019年はマカオ半島北部、下町の雰囲気が漂うエリアにも範囲を広げての開催です。
豪華な俳優陣がタレントアンバサダーを務める国際映画祭で、毎年日本からも作品が出品されています。中国映画はもちろん、マカオで映像を作る監督による作品などマカオでしか見ることができないような作品も上映されるので、滞在中に現地の映画館などに立ち寄ってみてみましょう。
マカオ特別行政区成立記念のパレード。成立20周年の今年は「愛、平和、文化の統合」のテーマのもと、一帯一路、海陸それぞれのシルクロードの国と地域の文化に焦点を当て、世界遺産「マカオ歴史市街地区」からラザロ地区に向けて賑やかなパレードが練り歩きます。世界中の文化パフォーマンスを身近に感じられる1日です。
2019年、マカオはポルトガルから中国に返還され20周年の節目を迎えます。毎年この日の夜には、西灣湖周辺で特別行政区成立を記念した花火が打ち上げられます。20周年の今年は、マカオのすぐおとなり、中国広東省珠海市からも祝賀の花火が打ち上げられより一層華やかな雰囲気に包まれます。
年越しをマカオで過ごすなら、カウントダウン花火を見に出かけましょう。夜の外出も安全なマカオだからこそ、安心して花火鑑賞も楽しめます。西灣湖で花火が打ち上げられるほか、コタイ地区の統合型リゾートでは各ホテルが企画するカウントダウン・イベントも開催されるので、お出かけ前にホテルのウェブサイトもチェックしてみてください。
旧暦の新年を祝う春節はマカオで最も大切な祝日の一つで、ポルトガルの面影が残るマカオの街は中国のランタンや飾り付けで異国情緒が際立ちます。毎年三が日最終日の夜8時からは、マカオ政府観光局主催の春節パレードが開催されます。マカオ内外のパフォーマー総勢1000名以上が春節のマカオを盛り上げます。日本のお正月とは違う春節を楽しんでみませんか?
マカオへのアクセスといえば、香港からフェリーや港珠澳大橋を使っての移動が知られています。しかし、マカオを思う存分楽しみたいなら、直行便が断然おすすめです!
直行便は、東京(成田)、大阪、福岡の3都市から運航。マカオ航空の東京、大阪便に関しては、以前の1日1便から2便のダブルデイリーと便利なフライトスケジュールになりました。(東京発は2019/7/1から、大阪発は2019/12/18から増便)
直行便なら日本から片道約4時間半、移動時間が短縮でき、週末を利用した2泊3日の旅行にもおすすめです!
※別途、海外諸税(燃油込)、空港施設使用料、取扱手数料が発生いたします。
写真提供:マカオ観光局 http://jp.macaotourism.gov.mo/