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出発直前でも入れます!海外旅行保険に空港で加入する時の方法とポイント

海外旅行保険に空港で加入する時の方法

海外旅行に行くとき、加入をしておいたほうが安心なのが海外旅行保険です。渡航先で病気になったり、けがなどをしてしまったり、持ち物を盗難されてしまった場合など、さまざまなトラブルに対応してくれます。初めは出発前に加入しておこうと思っていても、日々の忙しさでついつい忘れてしまい気づけば出発当日!そんな方もいるでしょう。今回は、出発直前でも大丈夫、空港で海外旅行保険に加入する方法とポイントをご紹介します。

空港で海外旅行保険に加入する場合

事前に海外旅行保険に加入することができなかった場合は、空港で加入することができます。空港に行くと、海外旅行保険を扱う保険会社の窓口があるので、そこで加入の手続きをしましょう。

空港で保険加入をするメリット

空港で海外旅行保険に加入する場合、空港ならではのメリットがあります。まず、空港で保険に加入をすると、空港で使えるクーポンをプレゼントしてくれるなどの特典も。深夜で出発する場合も、窓口が開いているので安心です。また、窓口で保険契約をする場合、法人契約、受取人の指定などにも対応してくれますし、被保険者が持病を持っている場合にも、加入の相談ができます。

空港で保険加入するときのデメリット

空港で保険に加入する場合、自宅から空港間の補償は対象外となります。事前に申し込んでいる場合の補償範囲は、通常自宅を出てから海外旅行に行き、帰宅するまで。したがって、自宅から空港に行く間に何かしらのアクシデントがあった場合には、加入した海外保険が対応をしてくれます。しかし、空港で加入した場合は、空港から海外に行き、空港まで戻ってきたところまでが保険の対象。したがって、帰国をして空港から出てしまうと、保険の対象外となってしまうのです。

自動販売機の保険は割高になることも

また、空港の自動販売機で保険に加入する場合、保険内容をあらかじめセットにした商品となっているため、自分の旅行には必要のない補償までついてきてしまうことも。結果的に保険料が割高になってしまいますので、補償内容を選びたい場合は、やはり事前に加入するように心がけましょう。

空港で保険に加入する場合は、時間に余裕を持って!

海外旅行保険は自分でどういう保険が良いのかということを考えるということも含めて事前の加入がおすすめです。ただ、時間がなくて空港で海外保険に加入せざるを得ないという状況であった場合は、窓口で保険会社の人と相談しながら決めたほうが、自分に最適な保険に加入できます。空港で手続きをする場合は、できるだけ時間に余裕をもって移動し、海外旅行保険の窓口で買うようにしましょう。

 

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