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ひとりの海外旅行で便利な持ち物・必要じゃない持ち物まとめ

一人旅の持ち物まとめ

海外旅行に慣れている人は、ひとり旅を楽しむ人も多いです。その理由としては「自分の行きたいところに行ける」「自分のペースで楽しめる」等の理由があげられます。しかし、初めてひとり旅をしてみたいと考えている人は、いったい何を持って行けばいいか悩むことも多いのでは。そこで今回は、ひとり旅の場合に「ひとりだからこそ、これは必要だった」「これはあまりいらなかった」というグッズをご紹介します。

ひとりの海外旅行で便利なグッズ

1.ガイドブック

ひとり旅に慣れている人であれば、気軽に現地に飛び込むのもいでしょう。
しかし初心者であれば、ある程度の下調べが必要です。
慣れていないのに、ガイドブックも持たずにウロウロしていると、思わぬトラブルに見舞われたり、ボッタクリにあうこともあります。
旅慣れない土地ではガイドブックを持って行くようにしましょう。

2.耳栓

家で寝るときは、ほとんどの人が静かな場所で寝ていることでしょう。ですが、ひとり旅のときはユースホテル等に宿泊する場合もあるので静かに寝るのに耳栓は欠かせません。
快適な睡眠をとるためには、いかにして通常寝るときと変わらない環境を作るかが大事です。耳栓と一緒にアイマスクもあるとなお良いでしょう。

3.衣類圧縮袋

スーツケースの中で1番場所を必要とするのが衣類です。どうやって畳んでも小さくならないし、スーツケースに無理やり詰め込むのも大変ですよね。

友人や家族と一緒の海外旅行であれば、荷物が入らなくても、友人に頼んで鞄に入れてもらえますが、ひとり旅は自分の鞄にすべて詰め込む必要があります。
そんなときに衣類圧縮袋を使えば簡単に小さくまとめることができるので持っていると非常に役立つでしょう。

4.連絡先リスト

ひとり旅は何かトラブルに巻き込まれても自分で解決しなければいけません。そんなときに心強いものは「連絡先リスト」を事前に作っておくこと。

カードが盗まれた場合のカード会社の連絡先や、宿泊ホテルの連絡先、現地の日本大使館の連絡先など、何かあっても慌てずに対処することができます。

5.万能ナイフ

誰かと一緒の旅行の際は「友達が持っているかも」と思い、ハサミや栓抜きなど細々したものは持って行かない人が多いですが、ひとり旅はすべて自分でやらなければいけないので、これ1本持っているととても役に立ちます。
ただし、機内持ち込みはできませんので、持って行く際には受託手荷物として預ける必要があります。

ひとりの海外旅行であまり必要ではないグッズ

1.英語の辞書

誰もが英語力に自信があるわけではありません。言葉が話せなくて不安という人もいるでしょう。
だからといって、英語の辞書は不要です。1人で英語の辞書を片手に持っていると、「この人は旅慣れてないかも」と思われ、スリにも遭いやすいので気をつけましょう。

2.バスタオル

大きくてかさばるバスタオルは持って行く必要ありません。ゲストハウスに泊まる人は別ですが、一般的なホテルであれば、バスタオルは必ずあります。
もしも部屋にない場合でも、現地のスーパーなどですぐに手に入るので持って行かなくて大丈夫でしょう。

3.ドライヤー

バスタオル同様、ホテルに備え付けられている(あるいは、フロントにて貸し出している)場合が多いです。スーツケースに入れると、邪魔になるので置いていっても問題はありません。

4.アクセサリー類

海外ではアクセサリーをじゃらじゃらつける人はそんなに多くないので、たくさんアクセサリーをつけていると悪い意味で目立ちます。
普段からつけているものであればいいのですが、せっかくの旅行だからとアクセサリーをたくさん持って行くと邪魔になる上、お金持ちの日本人と間違われてスリの被害に遭ってしまう確率が上がるので、あまり持って行かない方が良いでしょう。

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